カグラバチ強さランキング【チヒロ・緋雪・双城・柴・薊】

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⚠注意 ※この記事には、「カグラバチ」の最新話までの重要なネタバレが多分に含まれています。

まだ詳細な情報がないキャラも多いので、予想も含めた順位になっています。

 

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14位 土を人形にして操る妖術師

戦争経験のある妖術師で、チヒロがまぁまぁ手間取っていました。

しかしそれは、シャルを抱えていたから淵天の能力を十全に使えなかったためで、「錦」を使うとあっさり方が付きましたね。

シャルを抱えておらず、精神感応の妖術師がいなければ、「涅」だけでどうにかなったのかもしれません。

それに攻撃力に乏しい感じでした。

13位 ダルマ

「不落(ふらく)」は連打できますし、威力も結構高い優秀な妖術です。

双城が「ダルマの野郎が敵わないわけだが」と言っています。ですから、双城的にも手下の中では結構強いと評価してそうではありますが、実際のところは分かりませんね。

ただ、チヒロは「錦」を使わずにダルマを下しているため、全力を出さずとも勝っています。一方でダルマとの戦闘で左手が上手く動かなくなるほど消耗しています(ヤクザとの戦闘での疲労も残ってはいた)。

双城の言い方と戦闘の内容を考慮すると、「妖術師の中では、中の上から上の下くらいの強さ」になりそうです。

9位 張間 梓弓(はりま しゆみ)-岩垂ちゃん

この人もタイマンでダルマより強い根拠はないのですが、神奈備の精鋭がダルマくらいの妖術師に返り討ちにされるようだと、とっくの昔に国が崩壊してるんじゃないかなと思ってこの順位にしました。

彼女の妖術「岩垂(がんすい)」は片手で印を作った場合、岩で出来た直方体の壁を作ることが可能で、「鳴」を完全に防いでいます。数十メートルくらい離れていても素早く出せるので、防御性能はかなり高いでしょう。

それに両手で印を作った場合は、凄まじい重量の岩を空中に浮かせて2kmの距離を海まで移動させられるという、作中トップクラスの妖術の規模を見せました。

ダルマに同程度の妖術が使えるかと言うと、ちょっと難しいかなと感じます。判断力や立ち回りは遜色なさそうですが。

9位 卯月 清彦(うづき きよひこ)

空中にも拘らず素早い身のこなしで「降」と「結」の連携を避けながら、「如縛(じょばく)」という術で双城を拘束していました。

スピードや身のこなしのレベルは相当高いと考えられます。

9位 笠原 誠(かさはら まこと)

妖術で巨大化させた手を組んで振り下ろした一撃は、凄まじい衝撃を出していました。

また、回避直後とだったとはいえ、自身に向かって刀をふろうとしている双城に接近し、斬られる前に巨大な手を変形させて捕らえています。双城も「!!」と反応しているので、中々の立ち回りだったのでしょう。

9位 具柄 一(くがら はじめ)

手や面を鉄化させ、双城の剣戟を正面から受けていました。双城の腹部に深い傷をつけてもいます。

ですが、後者は隊長の「磁戒(じかい)」込みの威力ですから、本人のみの力は判然としません。

他の精鋭も優秀さが窺えるシーンが所々にあるのですが、正確な強さが計れないくらいの少ない戦闘シーンしかなかったのが非常に残念です。

7位 真智 カザネ(まち かざね)

神奈備上層部に「怪魑(かいち)を失わずに済んだ上」とまで評価されているので、他の精鋭より上にしました。岩垂ちゃんの護衛を任されて奥の手として温存されてもいましたし。

しかし、評価されているのは「怪魑(かいち)」という妖術で、本体はそこまで評価されていない印象を受けます。薊や緋雪は「競売の前に薊や緋雪も温存できたのは大きい」と名前で言われており、妖術以外も評価されていそうな感じです。

それに総合力で評価されているのなら、特選部隊の隊長になっていたと思うんです。絶対に失ってはならない人材なら、前線に出さなかったでしょう。

おそらく、薊や緋雪よりは重要度が一枚か二枚下で、「この2人を失うリスクをおかすくらいならカザネを使った方がいい」という妥協的に特選部隊に選ばれたんだと思います。

7位 宗也以外の濤

柴が「(濤の中では)見たとここいつ(宗也)が一番強いけど」「これ(宗也)に近い奴3人」と判断しているため、宗也の一つ下の順位にしました。

萩原以外の対刳雲特選部隊の面々とどの程度の実力差があったのかは分かりませんが、宗也と他の濤はかなり近い実力のようなので暫定的に濤の3人を上にしています。

チヒロと戦った時は京羅のサポートありの4対1でしたし、更にチヒロは右腕がありませんでした。シャルがチヒロの腕を治せば、でもチヒロが優位に立てるでしょう。

6位 萩原幾兎(はぎわらいくと)

他の精鋭に的確に指示を出しており、対刳雲特戦部隊の長であるという事で一つ上の順位にしました。

ただ、隊長に抜擢された理由は、戦闘能力が同程度でも指揮能力が高かったからかもしれません。それに、仲間を飛ばした以外での自分自身の攻撃で描写されたのは、氷柱に刺さったナイフを飛ばしたものだけでした。

「磁戒」で広範囲の地面に衝撃を与えてもいたので、おそらく描かれなかった攻撃方法もあるのだとは思いますが。

6位 漣 宗也(さざなみ そうや)

柴は、宗也よりやや劣る「濤」の3人と京羅と1人で戦うチヒロの身を案じていました。そして、チヒロと2人で京羅+「濤」の4人を相手にした方が安心だと考えています。

柴が宗也より弱い場合はチヒロの足を引っ張ってしまいますから、柴の認識では「自分は宗也より強い」となっているはずです。

萩原と同率順位にしたのは正直勘ですが、この辺が「神名備上層部がまともにぶつかりあえばタダじゃすまんと判断するのはこのくらいかなぁ」と感じた位置にしました。

神名備に緋雪・薊・カザネがいても、萩原レベルの妖術師+萩原よりやや弱い妖術師✕3+京羅+40数人の妖術師と戦えば「タダじゃすまん」となりそうです。

でも「萩原の部分が柴・薊になると、それもう神名備の総戦力とあんま変わらないじゃん」と思えます。

宗也は柴からすると動きが単純だといいますが、威葬の威力には驚いていましたので攻撃力は非常に優れているのでしょう。

威葬は、攻撃・高速移動・空中戦への適性ありと応用に富んでいる優れた妖術だと思います。

4位 薊(あざみ)

チヒロを襲った2人の妖術師を相手に、片方を素早い体術のみで蹴り飛ばし、もう一人も妖術を使わずに一撃で昏倒させています。

上記精鋭6人の直属の上司で、階級が大佐以上の神奈備であり、双城も精鋭6人よりも強いと認識しています。

薊の順位はここで間違いないでしょう。早く妖術の詳細が描かれてほしいですね。

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4位 柴(しば)

双城はチヒロよりも力がかなり上です。スピードも双城の方が上ですが、力ほど差がないようです。この差は「錦」と「鳴」の本領を使った状態でも変わりません。

10話で「錦」で攻められた際には、自身を「結」で囲みチヒロの接近を感知することを瞬時に考えつきました。その上、カウンターを決めようともしており、「鳴」の溜めの扱いも1度の戦闘でモノにするなど、極めて戦闘センスが高い人物です。

双城は、2度も背後からのチヒロの攻撃を防いでおり、1度目の時は背中を見せたまま逆手で押し返していますから、剣術の技量でも負けていないように見えます。

妖刀の習熟に関しては圧倒的に双城が上です。刳雲を所持してから1週間ほどで能力を高いレベルでこなし、それから数日後には本領に達しています。チヒロは3年2ヶ月で本領に至っていますから、比ぶべくもありません。

戦闘において最高レベルの才能を持った人物であることは間違いないでしょう。

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3位 香刈 緋雪(かがり ひゆき)

神奈備の最高戦力であり、唯一妖刀に対抗できるというのが上層部の認識ですが、実際の強さははっきりしていません。

萩原の特選部隊が双城に壊滅させられた結果、特選部隊より強い緋雪が「温存は無し」という認識で送り込まれているため、最低でも緋雪>>>対刳雲特選部隊の6人くらいの格付けにはなると思います。

20話では「陸郎(りくお)」の手を召喚して、手から炎を放出して自身を加速させ、その巨大な手でチヒロを殴っています。チヒロは「猩(あか)」で身を守ろうとしましたが吸収しきれず肩を軽く焼かれてしまいました。

しかし、この攻撃がどこまで本気だったのかは分かりません。チヒロは隻腕となってパワーダウンしているはずなので、全然本気を出していないと思うのですが。

陸郎の肋(あばら)を召喚してもいますが、あっさりチヒロに避けられています。

まだ、本当に妖刀使いクラスの力があるか分からないので、暫定的にこの順位にしました。

早く本気の戦闘シーンを見たいですね。

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2位 双城厳一(そうじょうげんいち)

双城はチヒロよりも力がかなり上です。スピードも双城の方が上ですが、力ほど差がないようです。この差は「錦」と「鳴」の本領を使った状態でも変わりません。

10話で「錦」で攻められた際には、自身を「結」で囲みチヒロの接近を感知することを瞬時に考えつきました。その上、カウンターを決めようともしており、「鳴」の溜めの扱いも1度の戦闘でモノにするなど、極めて戦闘センスが高い人物です。

双城は、2度も背後からのチヒロの攻撃を防いでいます。1度目の時は背中を見せたまま逆手で押し返していますから、剣術の技量でも負けていないように見えます。

妖刀の習熟に関しては圧倒的に双城が上です。刳雲を所持してから1週間ほどで能力を高いレベルで使いこなし、それから数日後には本領に達しています。チヒロは3年2ヶ月で本領に至っていますから、比ぶべくもありません。

戦闘において最高レベルの才能を持った人物であることは間違いないでしょう。

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1位 六平チヒロ(ろくひらちひろ)

大勢の帯刀したヤクザを1人で皆殺しにし、その疲労が抜けないままダルマを下し、更に土を人の形にして操作する妖術師と精神感応を使用する妖術師に勝っています。

疲労しているにも拘らず連戦や複数・多数相手でも全勝しましたから、万全ならば作中描写よりもっと楽に勝利を収めていたでしょう。

そこから間を置かずに双城戦となり、神名備到着まで凌いでいます。双城との初戦も疲労困憊でなければ、より良い結果が出せたと思います。

ただ、双城はチヒロよりも膂力が数段上で、膂力ほどでないものの速さでも負けています。

2度の背後からの斬撃もカウンターを狙われており、剣術の技量や反応速度でも双城に上回ったとはいえない描かれ方がされました。

しかし、チヒロは土壇場で「錦」を解いて減速して斬撃を外させ、双城に零距離「涅」を直撃させています。双城よりも高い身体許容量の3倍の玄力を何とか扱えたのも大きかったです。このように、戦術・判断力・考察力ではチヒロが上回っており、2度目の双城戦で勝利を収めています。

街の人々を「鳴」の全方位放電から守った時にも、咄嗟に迎え放電で自分を避雷針にすることを思いついていましたし、こうした打開策を瞬時に思いつけるところがチヒロ独自の強さでしょう。

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