カグラバチの死亡者一覧
六平 国重(ろくひら くにしげ)
2話で死亡が確定
3年2ヶ月前、結界に守られた自宅と工房が、毘灼の3人の妖術師に襲撃され殺害される。
体中に傷を負っていたが直接の死因は不明。国重を殺害したことに理由があるのかや、何故結界で隠されていたのに場所がバレたのかも判明していない。
更に工房地下に保管されていた6本の妖刀が奪われたが、国重は命に代えて7本目の妖刀「淵天(えんてん)」を護りチヒロに残した。
国重は生前から妖刀で戦争終結に導いた英雄として讃えられており、死後も国重の軌跡を追った特別展が開かれるほど尊ばれている。
シャルの母親
4話で死亡が確定
双城にシャルと共に監禁されていたが、シャルを逃がすために火を放って時間稼ぎをし、数人の研究員を巻き添えにしながら焼死している。
ダルマ-円 法炸(まどか のりさく)
8話で死亡が確定
息はまだあるぞって
この一言で双城のキャラを立たせたんだ作者の手腕が光るんだ#カグラバチ pic.twitter.com/EnmVB7varM— 汗塗大蒜拉麺牛丼呪術 (@YyP7HxT0zE19325) November 5, 2023
柴の言葉で更生することを決意し、姉の車で母の下に向かおうとしていたところを双城に殺害されている。
ダルマが車内に乗り込むと、運転席で胸を貫かれ血しぶきを上げている姉を目の当たりにする。
既に意識はなく、腹部が血だらけで尖った氷らしきものが出ていた。そのため、ダルマが車に入る前にも一度刺され気を失っていたと考えられる。
ダルマは置かれた状況を頭の中で整理する前に、腹部を貫かれ後部座席に座る双城を見つけて全てを理解する。
「こいつらの死も仕事を全うしなかったツケだ」と無情に言う双城。「こいつら」という複数形から母も殺害されていると察したダルマは、双城を巻き込んで自爆しようとする。
しかし、双城が所持する妖刀・刳雲で凍らされたため硬直してしまい、自身の妖術・不落(ふらく)で自爆した時には双城が車内に逃げていた。結果、ダルマは姉と共に不落の爆発で死亡。
尚、ダルマは姉が事切れていると思っていたが、実はまだ息がありダルマ自身がとどめを刺した形となっている。
具柄 一(くがら はじめ)
15話で死亡確定
双城の「鳴」の本領が直撃して左半身を吹き飛ばされ死亡している。
具柄の死の直前、双城が本領に至って「鳴」のインターバルを10秒未満に縮めており、自身に電気を溜めていた。
一方、萩原隊長が「磁戒」で具柄を飛ばすことにし、その即席の電磁砲で双城の腹部に重傷を与え、刳雲を奪うことに成功する。
しかし、「鳴」の新たな本領を修得した双城が、自身に溜めた電力を使って離れた場所にある刳雲に体を引き寄せ、猛スピードでの直撃で具柄の左半身を木っ端微塵にしてしまった。
張間 梓弓(はりま しゆみ)-岩垂ちゃん
カグラバチ、ここの雷の軌跡が
吹き出し→切断口→血しぶき→切断された右腕→切られた首と、
めちゃくちゃハイレベルな視線誘導になってるな……!
やっべえ〜!アガる!!! pic.twitter.com/cR9U0kPyJt— アルクィル (@Arqil_nowhere) January 5, 2024
18話で死亡確定
対刳雲特選部隊に選ばれた神奈備精鋭の女性。
双城の討伐作戦では数十メートルもある巨石と、数メートルある岩を複数作り出し、それらを全部浮かしながら2km先の海岸まで移動させた。
張間は、巨石を安全に移動させることに集中するため、直方体の壁を出して味方を補助すること以外には戦闘に関わらなかった。
しかし、本領に至った双城が超高速で突っ込んできて、瞬時に首を斬られ絶命してしまった。彼女を守っていたカザネも同じタイミングで右手を斬り落とされたが、一命を取り留めている。
卯月 清彦(うづき きよひこ)
18話で死亡確定
マスクをつけている小柄な神奈備の精鋭。対刳雲特選部隊に選ばれている。
双城の「降」と「結」の連携で作られた氷柱を空中で回避し、妖術「如縛(じょばく)」で一時双城を拘束していた。だが双城が「鳴」の本領を修得したことで特選部隊は壊滅してしまう。
どういう方法で殺害されたかは描写されなかったが、18話での薊の報告で殉職していたことが分かった。
笠原 誠(かさはら まこと)
18話で死亡確定
神奈備の精鋭。対刳雲特選部隊の一員。
妖術で巨大化させた手を変形させ、一時的に刳雲を持った双城の右手の動きを封じている。
その後、他の精鋭との連携で双城から刳雲を取り上げることに成功した。だが、双城は「鳴」の本領で自分の体を刳雲に引き寄せ、刳雲を奪い返す際に笠原の左腕とその周辺を吹き飛ばしている。
薊の特選部隊の殉職者の報告で笠原の名前を読み上げられ死亡が確定した。
双城 厳一(そうじょう げんいち)
カグラバチ、双城はここで死ぬだろうとは思ってたけど千鉱くんに直接斬られるでなく雫天石を無理矢理制御しようとして高密度の玄力が体に流れこんできて張り裂けて死ぬの悪役の末路として最高 pic.twitter.com/hIgcXyrnVk
— たろしち (@la20040melon) January 28, 2024
18話で死亡確定
双城は、対刳雲特選部隊を壊滅させた後に廃城のアジトに戻り、チヒロと妖刀の本領同士で激しい戦闘を繰り広げた。しかし、裏をかいたチヒロのゼロ距離を食らって敗北。
致命傷を負った双城は、後数分も生きていられないという状態で地下研究室まだ這ってたどり着く。そして、国重と並びたいという一心で雫天石を掴んで制御しようとしたが、手が弾け飛んでしまう。
更に体中が損壊していき、死の間際にチヒロの「ただ俺が」「お前の全部を斬り伏せただけだ」という発言を思い返す。
8話で死亡が確定
断末魔の叫びを上げ、ついには体が爆発し死亡。この時の凄まじい衝撃で城は崩れ去った。
刳雲の前所有者
18話で死亡確定
国重が殺害されたのと同時期に殺害されている。
「命滅契約」によって妖刀の力は所有者が死ぬまで他の者は使えないので、所有者を変更するために殺害されたと考えられる。
漣 天理(さざなみ てんり)
36話で死亡が確定
チヒロとの戦闘中、雫天石の武器の使用時間が過ぎてしまい、体を破裂させて死亡している。
漣 宗也(さざなみ そうや)
43話で死亡が確定
立っているのもやっとの状態で、覚醒した伯理の渾身の威葬をくらって倒れている。その後、倒れたまま全く動かず、チヒロも殺したと認識している
漣 京羅(さざなみ きょうら)
43話で死亡が確定
チヒロに致命傷を負わされるも、真打の力で生きながらえていた。そして、精神に干渉する真打に抵抗し続けたが、チヒロが「蔵」に捕らわれた人々を救出した直後に力尽きている。
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