カグラバチ強さランキング【チヒロ・緋雪・双城・柴・薊】

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⚠注意 ※この記事には、「カグラバチ」の最新話までの重要なネタバレが多分に含まれています。

まだ詳細な情報がないキャラも多いので、予想も含めた順位になっています。

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17位 ダルマ

対象を爆破する「不落(ふらく)」は連打ができますし、威力も結構高い優秀な妖術です。

双城が「ダルマの野郎が敵わないわけだが」と言っています。ですから、双城的にも手下の中では結構強いと評価していそうではありますが、実際のところは分かりません。

ただ、チヒロは「錦」を使わずにダルマを下しているため、全力を出さずに勝っています。一方でダルマとの戦闘で左手が上手く動かなくなるほど消耗してもいます(ヤクザとの戦闘での疲労も残ってはいた)。

双城の言い方と戦闘の内容を考慮すると、「妖術師の中では、中の上から上の下くらいの強さ」になりそうです。

13位 張間 梓弓(はりま しゆみ)-岩垂ちゃん

タイマンでダルマより強い根拠はないのですが、神奈備の精鋭がダルマくらいの妖術師に返り討ちにされるようだと、とっくの昔に国が崩壊してるんじゃないかなと思ってこの順位にしました。

彼女の妖術「岩垂(がんすい)」は片手で印を作った場合、岩で出来た直方体の壁を作ることが可能で、「鳴」を完全に防いでいます。数十メートルくらい離れていても素早く出せるので、性能はかなり高いでしょう。

それに両手で印を作った場合は、「凄まじい重量の岩を生成して空中に浮かせ、2kmの距離を移動させる」という作中トップクラスの規模を見せました。

ダルマに同程度の妖術が使えるかと言うと、ちょっと難しいかなと感じます。

まぁ、判断力や立ち回りは遜色なさそうですし、攻撃面が一切描かれなかったのでダルマの方が強い可能性もありますが。

13位 卯月 清彦(うづき きよひこ)

空中にも拘らず素早い身のこなしで「降」と「結」の連携を避けながら、「如縛(じょばく)」という術で双城を拘束していました。

スピードや身のこなしは相当高いレベルだと考えられます。

13位 笠原 誠(かさはら まこと)

妖術で巨大化させた両手を振り下ろした一撃は、凄まじい衝撃を出していました。

また、回避直後とだったとはいえ、自身に向かって刀をふろうとしている双城に接近し、斬られる前に巨大な手を変形させて捕らえています。双城も「!!」と反応しているので、中々の立ち回りだったのでしょう。

13位 具柄 一(くがら はじめ)

手や面を妖術で「鉄化(てつか)」させ、双城の剣戟を正面から受けていました。双城の腹部に深い傷をつけてもいます。

ですが、後者は隊長の「磁戒(じかい)」込みの威力ですから、本人のみの力は判然としません。

他の精鋭も優秀さが窺えるシーンが所々にあるのですが、正確な強さが計れないくらいの僅かな戦闘シーンしかなかったのが非常に残念です。

12位 真智 カザネ(まち かざね)

神奈備上層部に「怪魑(かいち)を失わずに済んだ上」とまで評価されているので、他の精鋭より上にしました。作戦に必須だった岩垂ちゃんの護衛を任され、奥の手として温存されてもいましたし。

しかし、評価されているのは「怪魑(かいち)」という妖術で、本体はそこまで評価されていない印象を受けます。薊や緋雪は「競売の前に薊や緋雪も温存できたのは大きい」と名前で言われており、妖術以外も評価されていそうな感じです。

それに総合力で評価されているのなら、特選部隊の隊長になっていたと思うんです。絶対に失ってはならない人材なら、前線に出さなかったでしょう。

おそらく、薊や緋雪よりは重要度が一枚か二枚下で、「この2人を失うリスクを冒すくらいならカザネを使った方がいい」という妥協的に特選部隊に選ばれたんだと思います。

11位 宗也以外の濤

柴が「(濤の中では)見たとここいつ(宗也)が一番強いけど」「これ(宗也)に近い奴3人」と判断しているため、宗也の一つ下の順位にしました。

萩原以外の対刳雲特選部隊の面々とどの程度の実力差があるのかは分かりませんが、伯理と瓜二つの濤はチヒロの「錦」の本領を威葬で相殺して止めていました。

対刳雲特選部隊は「鳴」の本領に全く対応できずに一方的にやられたみたいなので、濤の3人を上にしています。

まぁ、チヒロは隻腕だったとか京羅のサポートがあったとか色々と条件が違いますから、そういった事を考慮にいれると微妙な評価になってしまうのですが。

シャルがチヒロの腕を治し京羅のサポートなしならば、3対1で戦ってもチヒロの方が優勢になりそうではあります。

9位 萩原幾兎(はぎわらいくと)

他の精鋭に的確に指示を出しており、対刳雲特戦部隊の長であるという事で一つ上の順位にしました。

ただ、隊長に抜擢された理由は、戦闘能力が同程度でも指揮能力が高かったからかもしれません。それに、具柄を電磁砲で飛ばした攻撃以外で描写されたのは、氷柱に刺さったナイフを飛ばしたものだけでした。

「磁戒(じかい)」で広範囲の地面に衝撃を与えていたので、おそらく描かれなかった攻撃方法があるのだとは思いますが。

9位 漣 宗也(さざなみ そうや)

柴は宗也の動きを単純だと捉えていますが、「威葬」の威力には驚いていたので攻撃力は非常に高いと考えられます。

威葬は接近した敵に使えるだけでなく、中距離攻撃・高速移動・空中戦が可能と応用に富んだ妖術です。

柴は、宗也よりやや劣る「濤」の3人+京羅と1人で戦うチヒロの身を案じていました。そして、チヒロと2人で「濤」+京羅の4人を相手にした方が安心だと考えています。

柴が宗也より弱い場合はチヒロの足を引っ張ってしまいますから、柴の認識では「自分は宗也より強い」となっているはずです。

萩原と同率順位にしたのは正直勘ですが、「神名備上層部がまともにぶつかりあえばタダじゃすまんと判断するのはこのくらいかなぁ」と感じた位置にしました。

神名備に緋雪・薊・カザネがいても、萩原レベルの妖術師+萩原よりやや弱い妖術師✕3+京羅+40数人の妖術師と戦えば「タダじゃすまん」となりそうです。

でも「萩原の部分が柴か薊になると、それもう神名備の総戦力とあんま変わらないじゃん」と思えます。

7位 柴(しば)

斉廷戦争で戦っており、国重ほではないですが名を上げたといいます。

濤の中で一番強い漣宗也と対峙しても、宗也ごと漣家に戻ってチヒロのフォローしていました。余力があるのが前提の行動ですから、宗也よりも強いのでしょう。

双城からは、6人の神名備精鋭よりも強いと判断されていました。

ですが、双城の評価は「こいつら(神奈備の精鋭6人)だけなら闘ってもよかったが」「今の状態であいつら(柴+薊)まで相手にするのは骨が折れそうだ」というものです。

言い換えれば、万全なら8人を同時に相手にしても骨が折れないくらいの実力差がある、ということになります。しかもこの時は、まだ刳雲の本領を修得する前でした。

とはいえ、妖刀を持たない妖術師達の中だと、上位の実力者である事は間違いないでしょう。

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7位 薊(あざみ)

チヒロを襲った2人の妖術師を相手に、片方を素早い体術のみで蹴り飛ばし、もう一人も妖術を使わずに一撃で昏倒させています。

上記精鋭6人の直属の上司で、階級が大佐以上の神奈備であり、双城は精鋭6人より強いと認識していました。

神名備上層部も「…しかし“怪魑”を失わずに済んだ上」「競売の前に薊や緋雪を温存できたのは大きい」とTOP3に入るかのうような扱いをしています。

薊の順位はここで間違いないでしょう。早く妖術の詳細が描かれてほしいですね。

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6位 淵天・刳雲・真打以外の妖刀を振るった者達【妖刀あり】

まだ実力が不明なので、最低でもこのくらいはあるだろうという順位にしました。

「(真打以外の)5本の妖刀が戦況を好転させ」と京羅が言っていましたから、斉廷戦争ではそれなりの強敵と戦っていたようです。

また、柴は「まだまだ妖刀の本領に達してないとはいえ」と言っています。この言い方からすると、かつて妖刀を振るった者たちは本領に達していそうですね。

チヒロ・双城・緋雪・毘灼の統領より強いのか弱いのかが判明次第、順位を変えていきます。

5位 毘灼の統領

2位にするか迷ったんですが、妖刀使いと同格以上にする根拠がないので暫定的にこの順位にしました。

もちろん滅茶苦茶強いのは分かっています。しかし、折れた刳雲を持ったチヒロとの戦いだけでは、どの程度なのか今一分かりません。

緋雪より強いか否かも不明です。来週号あたりで妖術を披露してくれれば順位が変動する可能性があります。

4位 香刈 緋雪(かがり ひゆき)

神奈備の最高戦力であり、「唯一妖刀に対抗し得る“個”」というのが上層部の認識ですが、実際の強さははっきりしていません。

萩原の特選部隊が双城に壊滅させられた結果、特選部隊より強い緋雪が「温存は無し」という判断で送り込まれています。そのため、最低でも緋雪>対刳雲特選部隊の6人という格付けにはなるでしょう。

20話では「陸郎(りくお)」の手を召喚して、炎を後方に放出して加速し、その巨大な手でチヒロを殴っています。チヒロは「猩(あか)」で身を守ろうとしましたが吸収しきれず、肩を軽く焼かれてしまいました。

しかし、この攻撃がどこまで本気だったのかは分かりません。チヒロの方も隻腕になってパワーダウンしているはずです。

陸郎の肋(あばら)を召喚してもいますが、肋の攻撃はあっさり避けられ、防御で使った時には穴がありました。

本当に妖刀に対抗できるレベルなのか分からないので、暫定的にこの順位にしました。早く本気の戦闘シーンを見たいですね。

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3位 双城 厳一(そうじょう げんいち)

双城はチヒロよりも数段上の力を持っています。力の差は「錦」と「鳴」の本領を使った状態でも開きがあるようです。スピードも双城の方が上ですが、力ほどには差がないといいます。

10話で「錦」で攻められた際には、自身を「結」で囲みチヒロの接近を感知・妨害することを瞬時に思いつきました。その上、カウンターを決めようともしており、「鳴」の溜めの扱いも1度の実戦でモノにするなど、極めて戦闘センスが高い人物です。

双城は、2度もチヒロの背後からの攻撃を防いでいます。1度目の時は背中を見せたまま逆手で押し返していますから、剣術の技量でも負けていないように見えます。

妖刀の習熟に関しても圧倒的に双城が上です。刳雲を所持してから1週間ほどで高いレベルで使いこなし、それから数日後には本領に達しています。チヒロは3年2ヶ月で本領に至っていますから、比ぶべくもありません。

戦闘において最高レベルの才能を持った人物であることは間違いないでしょう。

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2位 六平 チヒロ(ろくひら ちひろ)

大勢の帯刀したヤクザを1人で皆殺しにし、その疲労が抜け切らないままダルマを下し、更に土を人の形にして操作する妖術師と精神感応を使用する妖術師に勝っています。

疲労しているにも拘らず連戦や多数相手でも全勝しましたから、万全ならば作中描写よりもっと楽に勝利を収めていたでしょう。

そこから間を置かずに双城戦となり、神名備到着まで凌いでいます。双城との初戦も疲労困憊でなければ、より良い結果が出せたと思います。

ただ、双城はチヒロよりも膂力が数段上で、膂力ほどでないものの速さでも負けています。

2度の背後からの斬撃もカウンターを狙われており、剣術の技量や反応速度でも双城を上回ったとはいえない描かれ方がされました。

しかし、チヒロは土壇場で「錦」を解いて減速して斬撃を外させ、零距離「涅」を直撃させています。双城よりも高い身体許容量の3倍の玄力を何とか扱えたのも大きかったです。このように、戦術・判断力・考察力ではチヒロが上回っており、2度目の双城戦で勝利を収めました。

街の人々を「鳴」の全方位放電から守った時にも、咄嗟に迎え放電で自分を避雷針にすることを思いついていました。そうした打開策を瞬時に思いつけるところがチヒロ独自の強さでしょう。

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1位 剣聖【真打あり】

真打落札組の神名備は「今日、神名備が真打を落札することで何百万って命が守られる」等と、大量破壊兵器に対するような評価をしています。

六平国重・毘灼の統領・国重から妖刀を奪おうとしたという神名備上層部のオッサン・京羅も、他の妖刀とは別格の評価をしていました。

国重は「真打ちだけは」「もう二度と…誰にも」「使わせちゃ駄目なんだ」と強い抵抗感を持ちながら、使用を禁じています。京羅も「数多の価値(命)を奪った真打は〜」と言っていました。戦争では余程甚大な被害を出したんでしょう。

これらは剣聖ではなく真打の評価ですが、京羅は「かの剣聖が握った」とも言っていますから、剣聖自身も相当優秀なんだと思います。まぁ、どうでもいい人物に持たせるはずないですしね。

真打を握って結果を出したから剣聖と呼ばれるようになったのか、元々剣聖と呼ばれていたのかは気になるところですが。

何にしろ、真打以外の6本の妖刀でも妖術師達に対して圧倒的な力を持っているのに、それらとは別格の力を持った真打を剣聖が振るっていた訳です。

ですから現時点で公開されている情報だけで考えると、かつて真打を握っていた時の剣聖が作中最強の存在と言っていいでしょう。

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