普段、僕がよく聞いているインストバンド・ソロプロジェクトの公式PVと試聴プレイヤーをまとめてみました。
また、「この記事にはないが、こんな素晴らしいバンド・ソロプロジェクトを知っている」という人がいれば、是非教えてください。
※この記事にある試聴プレイヤーは、アフィリエイトリンクにもなっています
目次
- 1 jizue(ジズー)
- 2 Raujika(ラウジカ)
- 3 PAX JAPONICA GROOVE(パックス・ジャポニカ・グルーブ)
- 4 Hidetake Takayama
- 5 nomak(ノーマーク)
- 6 imanity
- 7 Schroeder-Headz(シュローダーヘッズ)
- 8 onoken(オノケン)
- 9 fox capture plan(フォックス・キャプチャー・プラン)
- 10 bohemianvoodoo(ボヘミアンブードュー)
- 11 toe(トー)
- 12 MOP of HEAD(モップ オブ ヘッド)
- 13 OSTER project(オスタープロジェクト)
- 14 mouse on the keys(マウス オン ザ キーズ)
- 15 DJ Okawari(DJオカワリ)
- 16 yasushi yoshida(吉田靖・よしだやすし)
- 17 JABBERLOOP(ジャバループ)
- 18 sawagi
- 19 toconoma(トコノマ)
- 20 piano master
- 21 J.A.M
- 22 te’(テ)
- 23 ADAM at(アダムアット)
- 24 indigo jam unit
- 25 LITE(ライト)
- 26 Nujabes(ヌジャベス)
- 27 re:plus(リプラス)
- 28 SPECIAL OTHERS(スペシャル・アザース)
- 29 →Pia-no-jaC←(ピアノジャック)
- 30 栗コーダーカルテット(くりコーダーカルテット)
jizue(ジズー)
京都を拠点に活動しているバンドで、メンバーは「山田剛(ベース)」「粉川心(ドラム)」「井上典政(ギター)」「片木希依(ピアノ)」。
ロック・ハードコアに影響を受けた力強さ、ジャズのスウィング感、叙情的なメロディが高く評価されている。
2012年には「FUJI ROCKFESTIVAL」にも出演を果たし、「カナダ」「台湾」「インドネシア」「中国」などの海外ツアーも成功させた。
これまでに発表した5枚のフルアルバムはいずれもロングヒットし、2018年7月25日には6枚目のフルアルバム「ROOM」をリリースしている。
一押しの曲は「En」
Raujika(ラウジカ)
iTunes Hip Hopチャートで1位を獲得した事もある実力派ソロプロジェクト。
5歳からバイオリンを始めており、クラシカルな音楽性と現代的なテクノロジーを併せ持ったスタイルが特徴。また、ヒップホップ・ジャズ・エレクトロニック・ニューエイジなどの様々な要素が混じり合った独特の表現で人気を博している。
セカンドアルバム「Art Of Wold」はラップが入った曲も多いので、インストだけを聞きたい人にはサードアルバム「Lost Imagination」をオススメする。
一押しの曲は「Last Temptation」
PAX JAPONICA GROOVE(パックス・ジャポニカ・グルーブ)
「PAX JAPONICA GROOVE」は、クラブハウスミュージシャンの黒坂修平によるソロプロジェクト。
スマイレージ・玉置成美らアーティストへの楽曲提供・オンラインゲーム「戦国IXA(イクサ)」のテーマ音楽「彩り」の担当・映画「重力ピエロ」のサントラRemixアルバムへの参加など、多方面に活躍している。
2017年6月にリリースしたアルバム「NakedBlue」は、iTunesダンスチャートで初登場1位となった。
一押しの曲は「Million Mind」
○Amazon(mp3) Million Mind・彩り -Once Upon A Time-・Rise Against The Wind
Hidetake Takayama
ヒップホップ・ソウル・クラシック・エレクトロニカなどを多くのジャンルを取り込んだスタイルが支持されている音楽家。現在は、拠点をニューヨークに移している。
大規模の音楽イベントやBSの音楽総指揮の仕事などを成功させ、全世界でシリーズ累計100万ダウンロードを突破した「IN YA MELLOW TONE」に楽曲提供しており、リリースしたアルバムがいずれもロングヒットを続けている。
一押しの曲は「go with」
nomak(ノーマーク)
情緒豊かで旋律の美しい曲調が評価されているコンポーザー・プロデューサー。
デビューアルバム「Calm」がロングセラーを記録し、LimeWire社(アメリカ)が世界のアーティストを紹介する「EAR TO THE GROUND」の東京版に選ばれた。
また、長澤まさみが主演の「ラストフレンズ」・日本テレビ放送の「ザ・鉄腕ダッシュ」・ドキュメンタリー・XperiaのCM・PRADAなどで楽曲が使用されている。
一押しの曲は「Gratitude」
○amazon(mp3) Gratitude・The Mind
imanity
一押しの曲は「sound of water」

Schroeder-Headz(シュローダーヘッズ)
渡辺シュンスケによるソロ・プロジェクトにして、ピアノ・ベース・ドラムスによるインストゥルメンタル・トリオ。
アコースティックサウンドとプログラミングが融合させている、美しい旋律と有機的なグルーブのサウンドが特徴。
ファーストアルバム『NEWDAYS』はロングセラーを記録し、多くのフェス・イベントに精力的に参加している。
2018年4月にはアニメの関連楽曲をアレンジした「KenBang!」をリリース(『君の名は』主題歌・『時をかける少女』挿入歌・『けいおん!!』ED・『月刊少女野崎くん』OP・『アウトブレイク・カンパニー』OP・『俺、ツインテールになります。』OP)。
一押しの曲は「NEWDAYS」
onoken(オノケン)
主な名義:Ax、fleys、onoken、ani
ピアノとオーケストレーションを得意とするが、その一方でテクノやロックにも精通している。
インディーズサイト「MUZIE」にて全部門ランキング1位、テクノ部門では1~7位を全て独占。音楽シュミレーション・ポップンミュージックにも複数の楽曲を提供しており、2014年には悲願だったbeatmania(ⅡDX 22 PENDUAL)に本格参加を果たした。
また、TVアニメ『アクセルワールド』の劇中音楽を大嶋啓之・Mintjamと共に担当し、『ひぐうらしのなく頃に』『うみねこの鳴く頃に』『コープスパーティ』『Omegaの視界』『ナルキッソス』など多くのアニメ・ゲーム作品のアルバムに楽曲提供をしている。
一押しの曲は『Felys』
○Amazon(mp3) felys・Amnolys・ZADAMGA
fox capture plan(フォックス・キャプチャー・プラン)
2011年に結成された3人組のインストゥルメンタル・バンド。コンセプトは「現代版ジャズ・ロック」で、情熱的かつ新感覚なピアノトリオ・サウンドが支持を得ている。
セカンドアルバムが「JAZZ JAPAN AWARD 2013 アルバム・オブ・ザ・イヤーニュー・スター部門」を受賞。2016年には「FUJI ROCK FESTIVAL」、2017年には「SUMMER SONIC 2017」に参加し、台湾・中国・韓国への海外ツアーを成功させた。
また、フジテレビ「コンフィデンスマンJP」・TBS「カルテット」・NHK「この声をきみに」などのドラマや、多くのゲーム・CMにも楽曲提供をしている。
一押しの曲は「エイジアン・ダンサー」

Butterfly Effect

○Amazon(mp3) エイジアン・ダンサー・Butterfly Effect・capture the initial ”F”
bohemianvoodoo(ボヘミアンブードュー)
ポップで旋律が美しく清々しいドライブ感があり、様々な情景が喚起されるサウンドが特徴。
初のワンマンライブは即ソールドアウトし、アルバム「echoes」は「アルバム・オブ・ザ・イヤー~ニュー・ジャズ部門」を受賞、youtubeで公開している「Adroa Blue」は280万再生を超えた。
一押しの曲は「adria blue」

Ron Zacapa

Golden Forest

toe(トー)
toe(トー)は日本を代表するポストロックバンドで、幻想的な雰囲気を保ちつつ、ドラマティックに展開していくサウンドが高い支持を得ている。
繊細な音源とは一味違う、熱量・一体感の凄まじいライブパフォーマンスも魅力的だ。
「FUJI ROCK FESTIVAL」「SUMMER SONIC」「RISING SUN ROCK FESTIVAL」など数多くの大型フェスにも出演し、EU・US・アジアなど海外でのツアーを積極的に行っている。
一押しの曲は「two moons」
MOP of HEAD(モップ オブ ヘッド)
一押しの曲は「retronix symphony」
OSTER project(オスタープロジェクト)
ジャズからバラードまで様々なジャンルに精通しており、特定のジャンルに縛られない多彩なサウンドが評価されている。
2012年にはフランスの歌手・クレモンティーヌとのコラボ作品「魔法使いのショコラティエ」を公開し、人気アーティストaikoのアレンジャーに連続で抜擢された。
また、「beatmaniaⅡ」などのゲームにも多数の楽曲提供を行う。他にもアーティストのプロデュースをしたり、DJとして活動したりVOCALOIDの楽曲を発表したりと、多方面に活躍している。
一押しの曲は「piano x forte」
○Amazon(mp3) リカーシブ・ファンクション
mouse on the keys(マウス オン ザ キーズ)
最後の晩餐

DJ Okawari(DJオカワリ)
独創的な旋律と繊細で温もりのある曲調が支持されてるトラックメーカー・DJ。テーマは『音楽と日常の共存』で、「日々の生活の中から感じ取った事を音に表現している」。
YouTubeに流れている彼の曲には、数百万~1千万も再生されているものもある。また、様々な国内外のアーティストに楽曲提供をしており、海外の公演も積極的に行っている。
2010年には、高橋大輔選手が世界フィギュアスケート選手権で楽曲を使用した。
一押しの曲は「represent」
○Amazon(mp3) Represent feat. Kimbara Chieko・Flower Dance
yasushi yoshida(吉田靖・よしだやすし)
哀しげでありながらも時に活力に満ち溢れ、聞き手を感銘させる情緒的な曲調が評価されている。
映画や舞台とのコラボレーションも多い。2016年には、四作目のフルアルバム「Heavenly Me Last Days」をリリースした。
一押しの曲は「Grateful Goodbye」
○Amazon(mp3) Grateful Goodbye・chromatic chronicle
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JABBERLOOP(ジャバループ)
JABBERLOOPはサックス・キーボード・ベース・トランペットの編成のクラブ・ジャズバンドで、独創的な音楽性が高い支持を集めている。
テレビ・ラジオ・ゲーム・CMなど多方面に楽曲提供をしており、「dental driller」はサッカーゲーム「ウイニングイレブン2011」に使用された。
また、2ndアルバム「CHECK THIS OUT!!」の収録曲シロクマがiTunesのジャズチャートの1位を獲得。3rdアルバム「攻め燃ゆる」の収録曲「Round-Mirror Moon」もiTunesのジャズチャートの1位をとり、同アルバムは年間最優秀アルバムの国内ジャズ部門1位となった。
2009年には全米に進出し、2010年には「経典」台湾版グラミーにノミネートされている。
一押しの曲は「beginning of life」

behind the wind
○Amazon Beginning of Life・WITH ALL MY LOVE,・Behind The Wind
sawagi
ダンスミュージックをコンセプトに、様々なジャンルを取り入れた編曲を得意とするバンド。
その音楽性やライブパフォーマンスが話題を呼び、数々のアーティストとの共演や、ツアーサポートを行っている。
プロデュースやリミックスや自主企画など幅広く活動しており、2009年には「SUMMER SONIC」に参加した。
イチオシの曲は「ibiza」

toconoma(トコノマ)
toconomaは、キーボード・ベース・ドラム・ギターで構成されるジャムバンド。
ダンスミュージックを根幹にしており、情景を思い浮かべさせるような旋律が特徴。
一押しの曲は「vermelho do sol」

second lover

piano master
デビューアルバム「ジブリ・スピード~piano組曲~」は、配信2日でiTunesアルバムダンスチャートの1位となった。
一押しの曲「eastern island」
J.A.M
一押しの曲「産業革命」
te’(テ)
te’とはフランス語・スペイン語で「お茶」という意味。
アルバムタイトルの文字数は29文字、楽曲タイトルの文字数は30文字になっている。
シングルを5作、アルバムを7作(内一つがミニアルバム)をリリースしており、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」「SUMMER SONIC」「RISING SUN ROCK FESTIVAL」などの大型フェスにも出演している。
一押しの曲は「音の中の」
○Amazon(mp3)
音の中の『痙攣的』な美は、観念を超え肉体に訪れる野生の戦慄。(Live in Kaohsiung ver)
楽観の深奥で燻る魔は、万人が宿す普遍的無意識の『罪』の残滓。(Live in Kaohsiung ver)
ADAM at(アダムアット)
キーボーディストのタマスケアットを除いて、固定メンバーのいないピアノセッションバンド。
ひたすら踊れるバンドとして有名になり、日本中のライブハウスからオファーが殺到した。
1stフルアルバム「Silent Hill」はiTunesトップ・ジャズ・アルバムに、NHKプロ野球放送のテーマ曲「六三四」はiTunesトップ・ジャズ・シングルとなった。
また、国内外の幅広い範囲で積極的にライブを行っている。
一押しの曲は「MONOLITH」


六三四

○Amazon(mp3) MONOLITH・Silent Hill・六三四
indigo jam unit
笹井克彦(ウッドベース)、樽栄嘉哉(ピアノ)、和佐野功(ドラム・パーカッション)、清水勇博(ドラム)からなるインスト・ユニット。
メンバーのそれぞれが得意とするジャンルを反映した、独自のクロスオーバーサウンドが評価されている。
現在、活動休止中。
一押しの曲は「roots」

LITE(ライト)
2003年から活動しているインストゥルメンタル・ロックバンド。
「FUJI ROCK FESTIVAL」「SUMMER SONIC」「RISING SUN ROCK FESTIVAL」などの国内イベントだけでなく、海外のアジア・アメリカ・ヨーロッパツアーを成功させている。
一押しの曲は「echolocation」

Nujabes(ヌジャベス)
re:plus(リプラス)
Hiroaki Watanabeによるソロプロジェクト。様々なジャンルから影響を受けた、ノスタルジックな美しいサウンドが特徴。
デビュー曲「Everlasting Truth」がiTunesヒップホップ・チャートで1位となり、アルバムはいずれもロングヒットを記録した。
国内の音楽イベントだけでなく、海外のライブツアーも積極的に行っている。
一押しの曲は「nighttime」
SPECIAL OTHERS(スペシャル・アザース)
5thアルバム「Have a Nice Day」がオリコンチャートで8位となり、4作連続でのTOP10入りを果たした。
また、「FUJI ROCK FESTIVAL」「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」「SUMMER SONIC」「RISING SUN ROCK FESTIVAL」など数多くの大型フェスに参加している。
一押しの曲は「STEADY」

I’LL BE BACK

Wait for The Sun

○Amazon(mp3) STEADY・I’LL BE BACK・Wait for The Sun
→Pia-no-jaC←(ピアノジャック)
→Pia-no-jaC←は、HAYATO(ピアノ)とHIRO(カホン)からなるインストゥルメンタル・ユニット。ユニット名を左から読むとPiano(ピアノ)、右から読むとCajon(カホン)になり、名前には「ライブ空間を2つの楽器でジャックする」という意味がある。
楽器2つだけの構成だが、躍動感のあるピアノのメロディとカホンの独創的なサウンドが高い人気を集めている。
一押しの曲は「台風」。
栗コーダーカルテット(くりコーダーカルテット)
1994年に結成されたインストゥルメンタル・バンド。
NHKの「ピタゴラスイッチ」をはじめ、数多くのテレビ番組や映画、CMに楽曲提供している。
また、ヨーロッパツアーやアジアツアーなど海外のイベントも成功させる一方で、「FUJI ROCK FESTIVAL」や「SUMMER SONIC」「RISING SUN ROCK FESTIVAL」などの国内イベントにも精力的に参加している。
一押しの曲は「やる気のないダースベイダーのテーマ」

帝国のマーチ(ダース・ベイダーのテーマ)(The Imperial March)
- アーティスト: 栗コーダーカルテット
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