バーサスの「ハロゥ」とは【人となり・人間関係・強さ等の基本情報】

アニメ・マンガ・ゲーム
⚠注意 ※この記事には、「バーサス」の最新話までの重要なネタバレが多分に含まれています。

スポンサーリンク

「ハロゥ」は少年漫画『バーサス』の主人公で、勇者の一人

「ハロゥ」は、月刊少年シリウスで連載中の漫画「バーサス」の主人公です。

「魔勢界(ませいかい)」の人類は自分たちを滅ぼそうとする「魔族」に対抗すべく、全ての資源・時間・技術をつぎ込んで超人である勇者を47人作り上げました。ハロゥはその内の一人の第11勇者です。

目は三白眼、髪は黒髪の短髪で1話で魔王ジャチに右腕を切り落とされてから、上に白のメッシュ(白髪?)が入りました。胸当てや篭手など動きやすい装備品だけを身につけていて、「勇気の剣」を背負っています。

「ハロゥ」の人となり・外見【バーサス】

ハロゥは責任感が強い真面目な性格で、危機敵状況下に陥るでも芯の強さを見せる人物です。

他の勇者たちの魔王討伐失敗の一報を受けて仲間たちが及び腰になっても、自分一人で戦地に赴こうとして「勇気の剣(所持者の勇気と魔力で強い力を発揮する)」を輝かせ、仲間たちを奮起せています。その後、13の人類の天敵とまみえても希望を失いませんでした。

しかし、絶対に心が折れない程の強靭な精神をもっている訳ではありません。魔王ジャチへ攻撃して勇気の剣を折ってしまった時には絶望し、自分の死を確認しにきた大魔王軍戦闘幹部・キヴァを前にして恐怖にのまれてしまい、勇気の剣の光を途切れさせています。

真面目過ぎるきらいもあります。王の演説を聞いた際には、人類を救うことへのプレッシャーに押しつぶされそうになっており、異世界の難民達を我が身を顧みずに助けようとしていました。

ハロゥは柔軟な発想の持ち主【バーサス】

一方で、柔軟な発想で窮地を打開することもあります。魔族のキヴァに敵わないと悟った際には、「機律界」の人類の天敵であるAIを誘導してキヴァと戦わせて、自分達が逃げる時間を稼ぎました。

全ての異世界の人類達と天敵への対応を協議した際には「それぞれの天敵同士を争わせ共倒れにさせる」という提案をし、それが人類の天敵対策の基本方針となっています。

補助妖精は俗な言動のパネパネで、よく責任を放棄して逃げ出そうとする軽薄さを持っていますが、何だかんだで最後までハロゥに付き合ってくれています。

「ハロゥ」の人間関係【バーサス】

魔導士隊・北方第7班のゼイビィはハロゥの兄にあたります。弟思いの人物で、ハロゥの傷ついた心を慰め、基本的には無理をさせないような指示を出しています。

ハロゥが「それぞれの天敵を争わせよう」と提案して猛抗議を受けた際には、弟の考えを認めその場にいる異世界人達を説得しました。

第19勇者アリオは、訓練所時代からハロゥと懇意にしていたようです。彼は、ハロゥの人柄の長所・短所を適格に捉え、芯の強さが勇者に最も必要な資質であると、高く評価・信頼しています。

「ハロゥ」の強さ【バーサス】

ハロゥは、基本的に「勇気の剣」を使う近接攻撃で戦います。

ハロゥは、魔王ジャチに完敗しているため、魔王クラスよりはかなり弱いのは確定ですね。

3話では巨人族が左手で振り下ろした一撃を何とか耐えていました。あの巨人が「魔勢界」の魔王クラスにあたるのか、その腹心の幹部クラスにあたるのかで、ある程度の強さが分かりそうです。ジャチは主人公と桁違いの動きをしていましたから、おそらく幹部クラスの巨人だったと思うんですが。

幹部のキヴァが満身創痍で倒していた上位AIロボットよりも間違いなく下でしょう。

一応、魔王城まで辿り着いているので、幹部クラスの魔族でなければ倒せると思うんですが、それも右手があった頃の話です。

2話で、折れた勇気の剣からエネルギーを放出していました。あの状態が維持できれるのなら、幹部クラスとはそこそこ戦える…のかもしれません。とはいえ、使いこなせても魔王ジャチとの差はかなりありそうな描写でした。

義手をつけるとか、右手を再生するようなイベントもありそうですし、今後のパワーアップイベントに期待です。

■バーサスカテゴリーの人気記事
バーサス強さランキング「神・魔王・宇宙人・ロボット・巨人」
「バーサス」の強さランキングを作ってみました。まだまだ情報が少ないので、暫定的な格付けをしています。
漫画「バーサス」2巻部分のネタバレ感想【5話〜、ONE原作】
漫画「バーサス」1巻部分のネタバレ感想【1〜4話、ONE原作】
■バーサスのキャラクター解説記事
ハロゥゼイビィ
ケイラキヴァ
パネパネ
■メインカテゴリー
厳選記事
特にオススメの記事を厳選しています。
アニメ・マンガ・ゲーム
オカルト
ライフハック
言葉
その他まとめ・雑記

コメント

タイトルとURLをコピーしました