呪術廻戦の東堂葵【概要、術式、現在、腕がどうなったか】

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⚠注意 ※この記事には、「呪術廻戦」の最新話までと前日譚の重要なネタバレが多分に含まれています。

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「東堂葵」の身長・声優などのプロフィール

■本名・名前

□東堂葵(とうどうあおい)

■階級□一級術師
■術式

□不義遊戯(ブギウギ)

□九十九由基直伝・簡易領域

■領域展開 
■戦闘スタイル□術式・ブギウギで自分・味方・敵・モノの位置を巧みに入れ替えながら、殴打・蹴りでトリッキーに戦う。
■戦闘結果

□交流会の打ち合わせに付いてきていた際、伏黒を圧倒。

□交流会の際に、虎杖との戦闘を有利に運びつつも、何故か相手の潜在能力を引き出すために指導し始める。

□交流会時に襲来した特級呪霊・花御に、虎杖と共に立ち向かい善戦。高い考察力とトリッキーな術式の使い方で、最もタフな呪霊である花御に大ダメージを与える。しかし、供花の攻撃と領域展開で窮地に追い詰められ、五条悟に救われる。

□虎杖と一緒に、最高レベルの呪霊・真人と戦う。ブギウギを駆使してサポートをし、虎杖が真人を祓うことに大きく貢献した。だが、真人の領域の必中攻撃に触れ致命的なダメージを負いそうになった際に、それを防ぐため自ら左腕を切り落としてしまう。

■所属□京都府立呪術高等専門学校3年
■外見・身長

□身長は190cm以上

□髪型はドレットヘアー、体格は大柄で筋骨隆々。顔面の左側に大きな傷があり、厳つい顔つき。

■性格□普段は極めて自分本位に振る舞う。その一方で面倒見のいいところや、術師として達観した心構えも持っている。

■年齢

■生年月日

18歳

□9月23日

■高専へ入学した経緯□スカウト(九十九の推薦)
■好きな食べ物

□ハラミ

■嫌いな食べ物□なし
■趣味・好きなこと□高田ちゃん
■ストレスになること□退屈
■出身地 
■声優□木村昴
■備考

□顔にある傷は、九十九が無茶なしごきをしたためついた。

「東堂葵」の概要・名言・人間関係・かっこいいところ

「東堂葵」の身長・容姿・性格

「東堂葵(とうどうあおい)」は呪術高京都校三年の一級呪術師です。 身長が190cm前後で筋骨隆々の体格・大きな傷のある厳つい顔付き・ドレッドヘアの髪型と、威圧感のある外見をしています。

性格は自分本意・粗暴で、気に入らない指図をされれば相手が目上の人間であろうと怒鳴り付けて拒否します。思い込みもかなり激しく、自分勝手に誤った解釈をして相手をうんざりさせることもしばしばです。

彼は「性癖にはソイツの全てが反映される」と本気で信じていて、初対面でも不躾に「どんな女がタイプだ?」と尋ねます。そして、つまらないと感じる返答をした者には「俺の優しさを踏みにじったんだ」と言いながら襲いかかるという、常人には理解し難い行動原理の持ち主です。

「東堂葵」とブラザー(虎杖)や高田ちゃんとの関係

東堂は主人公・虎杖悠仁を痛く気に入っており、女性のタイプ(身長と尻がデカイ女性)が同じであると分かった瞬間に、虎杖との中学時代の「存在しない記憶」を妄想し始め親友認定しています。

上述したように傲慢な態度をとるため周囲から疎まれている人物ですが、虎杖には熱意のこもった戦闘方法の指南をしたり心が打ち砕かれた彼を奮起させたりするなど、面倒見のいい一面もあります。 虎杖に対して「ブラザー(虎杖)!! オマエからはいつだって予感がする!!」「あの時と同じ退屈が裏返る予感!!」と常に期待していて、女性の好みだけでなく一人の術師としても評価しているようです。

また、長身のアイドル・高田ちゃんに心酔している重度のドルオタでもあり、普段は傲岸不遜な東堂も高田ちゃんの前でのみそれが引っ込み、だらしなく機嫌を取るような態度となります(アニメの描写)。 そうした影響からか身だしなみにも気を使っていますが、不満の溜まっている京都校の女性陣には「逆に腹が立つ」と思われているようです。

彼女への心酔っぷりは常軌を逸していて、戦闘中に高田ちゃんが登場する妄想をしながら敵の能力を分析するという、相当にている異常性を見せました。

更に真人戦では、普段から推しのアイドル「高田ちゃん」と親友「虎杖悠仁」の写真をロケットペンダントに入れて持ち歩いていることが判明し、これを見た真人がドン引きして絶体絶命のピンチを脱するというった人間の性が描かれました。 余談ですが、虎杖本人に対してへの呼び方が「親友→虎杖(マイフレンド)→オマエ→親友(マイベストフレンド)→虎杖→虎杖(マイフレンド)→オマエ→超親友(ブラザー)→親友(ブラザー)→超親友(マイブラザー)→親友(ブラザー)」と、その時々の感情によって変化しています。

「東堂葵」の師匠、呪術師としての心構え、渋谷事変でのかっこいいところ、現在

意外なことに、東堂は普段の型破りな言動からは想像がつかないほど、呪術師として達観した信念を持っています。仲間に死者が出た際には「俺達が生きている限り、死んでいった仲間達が真に敗北することはない!!」「だが…答えが出るまで足を止めるな」「それが呪術師として生きる者達へのせめてもの罰だ」と発言し、精神的に参っていた虎杖を奮い立たせました。ネタキャラのようでいて、 意外とかっこいいところがあるのが東堂葵の魅力です。

東堂は非術師の家系の生まれで、まだ高専生にもかかわらず既に一級術師に到達しています。 秀でた格闘能力や判断力、呪力がこもった2つのものの位置を瞬時に入れ替える術式「不義遊戯(ブギウギ)」を駆使して、特級相手と渡り合うことも可能です。

術式で自分・味方・敵・物の位置を的確に入れ替え、常に冷静さを失わずに状況を分析し、仲間と連携しながら忍耐強く活路を見いだすなど、敵との戦いでは頼れる術師として描写されています。

彼は、小学3年生の時に特級術師・九十九由基に才能を見い出され、呪術師の世界に足を踏み入れました。女性のタイプを訊く口癖は九十九の影響であり、真人戦で使った簡易領域も彼女直伝です。

本編の1年前に起こった「百鬼夜行」では術式なしで5体の1級呪霊を祓い、術式を使って特級呪霊1体を祓っています。 現在、真人の「無為転変」で片手を変形させられて隻腕になり、本人が「俺の『不義遊戯(じゅつしき)』はもう死んでいる」と発言しています。

「東堂葵」の術式「不義遊戯(ブギウギ)」

東堂の術式「不義遊戯(ブキウギ)」は、有効範囲内にある呪力がこもった人や物の位置を瞬時に入れ替えることが出来ます。発動させる条件は「手を叩くこと」で、自分の両手だけでなく、自分の手で他人の手を叩いても発動します。 とても単純な効果ですが、その単純さ故に様々な応用が可能です。

作中での「不義遊戯(ブキウギ)」の使われ方

 

自分・味方・敵・モノの位置を入れ替え、攻撃・回避・移動を成功させる。
自分・味方・敵・モノの位置を入れ替え続けることで、敵を混乱させる。
自分が攻撃された際に、攻撃してきた敵との位置を替え自滅させる。
拾った石に呪力をこめ、それを飛ばした後で自分と石の位置を入れ替えて移動する。
拾った石に呪力をこめ、それと入れ替えて人や物を引き寄せる。

他に、手を叩いても位置を入れ替えず、術式が発動すると見せかけるフェイントを挟むこともできます(これを激しい戦闘中に不意にやられると、手練でも対処するのが難しい)。単独で呪霊を祓う際だけでなく、ツーマンセルや集団戦で仲間を支援する際にも非常に有用で、能力の詳細が判明しても対応が難しい術式です。

「東堂葵」の強い戦闘力

一級術師である東堂の実力は誰もが認めるところで、下位の特級呪霊なら一人で祓ってしまえる力量があります。 虎杖と戦い方が似ており、主に殴る蹴るの格闘で敵にダメージを与える戦闘スタイルです。 虎杖との違いは、上述した術式「ブギウギ」で変則的に位置を入れ替えられる点です。

戦闘中は普段とは打って変わって冷静沈着で、合理的に戦術を組み立て(ただし妄想は除く)、機転を効かせたブギウギの使用で状況を有利に運んでいます。花御戦でも真人戦でも高い分析能力で、相手の術式効果や意図を看破し、何度も窮地を脱していました。

また、徒手空拳でも攻撃力はかなりのもので、タフネスのある特級呪霊・花御にもダメージを与えていました。  流石に高位特級呪霊を一人で祓うことはできず特級術師には敵いませんが、他の一級術師に見劣りするような描写はありません。上位の特級呪霊である花御・真人にも、厄介な敵戦力として警戒されていました。

黒閃を発動させているため呪力の核心に近づいていて、九十九由基直伝の簡易領域を習得してもいます。 真人の領域内での必中攻撃は中和する前にくらっていましたが、あれは黒閃後のゾーン状態だったので仕方ないでしょう。五条並みの展開スピードの神業でしたし。

東堂が高専側の戦力の中で上位に入るのは間違いありません。 ただし、上記の高評価は片手を失う前の状態もので、「俺の『不義遊戯(じゅつしき)』はもう死んでいる」という言葉通り術式が使用不可になったのなら、相当の弱体化をしていることになります。 まぁ、それでも大抵の1級呪霊を祓うことくらいは訳ないでしょうけれど。

「東堂葵」は死亡した? 現在の状況

東堂が渋谷事変で九十九に救出されて以降、一度も描写されておらず作中で話題にされたこともありません。

死滅回游編で東堂に似た格好の術師の遺体が描かれましたが、あれは東堂ではありません。

「東堂葵」の術式・ブギウギと腕はどうなるのか? 腕が治る可能性

真人は七海に対して「魂の形は反転術式でどうこうなるものではないけれど」「まぁ、あと2・3回触れて人間やめさせてあげる(=3・4回触られるとアウト)」と言っています。 1級術師の七海は、無為転変で1度触られダメージを負うも反転術式で回復しており、後遺症が残ったという話も出ませんでした。

呪術師は、多少は無意識に魂を呪力で覆っているらしいですから、完全に変型させられなければ七海の傷のように回復可能なのだと思います。まぁ、あの時は真人が未熟だっただけなのかもしれないですし、表面的に回復したように見えているだけなのかもしれませんが。 東堂の左手の場合は、完全に変型していたので再生はもう無理そうですね。釘崎の顔の再生も望みが薄いでしょう。

真人の無移転変ならば治せるのでしょう。ですが、九十九の見立てだと羂索がうずまきで抽出した術式は、一度の使い切りだそうなので乙骨がコピーできる可能性はもうないっぽいです。九十九の推測が外れている可能性があるかもしれませんが。

右手は残っていますけど、真人の手と合わせて術式を発動させた後で「一瞬でも触れたんだ。これで済んだだけでも奇跡だな」「俺の『不義遊戯(じゅつしき)』はもう死んでいる」と発言しており、術式自体が破壊されている可能性もあります。 右手の軽傷は「これで済んだだけでも」の対象としては軽い表現ですから、術式の破壊の方ならば釣り合うようにも思えます。

とはいえ、単に「自分の両手を合わせて発動できなくなったから、実質的に術式は死んだようなもの」という解釈もできる表現です。この場合は、味方や敵の手と合わせれば発動することになり、領域展開を修得すれば隻腕でもブギウギが発動できますね。 他の可能性としては、術式の解釈を広げる拡張術式で以前とは違った使い方をし始めることです。

「東堂葵」の「存在しない記憶」は虎杖の能力ではない

作者が「漫道コバヤシ」という番組で、「存在しない記憶は虎杖の能力ではなく、東堂と脹相は別の理由で見た」と言っています。ですから東堂の場合は、かってに想像していただけみたいですね(笑)。

脹相は血縁者の死が分かるので、虎杖が瀕死になった時にそれを感知した影響で見たと考えられます。作者が上記番組で「虎杖には両親がキチンといる」と答えていますから、兄弟というより親戚や孫の間柄に当たるのかもしれませんが。

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