※この記事には、「呪術廻戦」の前日譚と最新話までの重要なネタバレが多分に含まれています。
里香解呪後の現在の強さ・術式・能力・領域展開、「リカ」の性能、173話~179話・180話ネタバレ含む
呪力量が桁違いすぎて着地した瞬間に地面を吹っ飛ばしてしまう乙骨憂太 pic.twitter.com/xSCwqVln3L
— Great〆yuta【PUBG&ソセレ垢】 (@Greatyuta1) March 1, 2021
【乙骨の現在の強さ】
□五条以上の呪力で、常に全身を強化している。
□虎杖にも追い付けるスピードを持つ。
□反転術式で自分を治癒できるだけでなく、アウトプットして他人を癒したり、呪霊に特大ダメージを与えられる。
□領域展開を修得している。
□「リカ」が使役できる。「リカ」は完全顕現時は乙骨以上に硬く、両腕で拘束された虎杖は身動きが取れなかった。
□リカの体内に呪具などを格納できる。
□「リカ」に接続できる5分間は以下のことが可能。
1.ただでさえ攻防力の高いリカが完全顕現で更に強くなる。
2.術式「模倣(コピー)」の使用。
3.呪力供給。
4.高出力指向放出(凄いビーム)。ただし完全顕現したリカが近くにいる必要がある。
里香解呪後の乙骨は、五条悟以上の呪力で常に肉体を強化しており、特級呪物・脹相を一撃で倒すほどの攻撃力を備えています。
虎杖は、「動きを読む読まない以前の問題!!」「全ての攻撃が決定打に成り得るし、全てのダメージを最小限に抑えられる」と判断していました。スピードが相当速い虎杖に容易に追い付いてもいます。
乙骨先輩ほんとうにこの時は遊んでただけなんだなぁって
— じゃべ (@javelinjave) March 20, 2022
本誌 pic.twitter.com/LDk5IT4Ikj
そうした単純な接近戦だけでも尋常ではなく強いのに、虎杖に一切感知・抵抗させずに拘束でき、完全顕現した乙骨より硬い「リカ」も使役可能です。また、「リカ」は体内に複数の呪具を格納でき、「里香」と同じように自由意思があります。命令を従順に遂行しますし、乙骨がピンチになれば指示がなくとも勝手に助けてくれるはずです。
「リカ」は、外付けの術式と呪力の備蓄です。「リカ」に接続できる5分間は、術式のコピー(烏鷺の推測)・リカの完全顕現・呪力供給が可能になります。術式コピーの条件は「リカで相手の体の一部を食べること」のようですね。
仙台コロニーでの戦闘では、狗巻棘の呪言、ドゥルヴ・ラクダワラの2種の式神の術式、烏鷺享子の宇守羅彈(うすらび)のコピーを使用しています。他のストックも気になるところですが、注目すべきは宇守羅彈をコピーした後ですぐに使いこなしている事です。しかも石流という一級の術師相手への切り札にしていますから、呪術を扱う技術においても乙骨はトップクラスに入ると思います。
反転術式・領域展開(詳細不明)も修得しています。高専関係者の中で、反転術式のアウトプットが可能なのは家入と乙骨だけで、領域展開も五条・乙骨・伏黒しか使えません。このことからもセンスの高さが窺えますね。
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現在の乙骨憂太は誰より強い? 173話~179話・180話のネタバレ含む
#呪術本誌
— ディア呪術本誌感想垢 (@BLACK_JUJUTU) March 27, 2022
よう見たら最後の乙骨のポーズ純愛ポーズと同じやない?ということは石流と乙骨のサシは呪力の放出によるどっちが一番火力あるかの戦いになるやろ pic.twitter.com/gsjIpFReJp
乙骨は、ドゥルヴ・ラクダワラを倒した直後に、特級呪霊・黒沐死を祓い、続けて石流龍・鳥鷺享子との乱戦を制しています。タイマンなら作中描写よりも余裕をもって倒せるでしょう。
石流は泳者で最も高い呪力放出を誇り、その威力は僅かとはいえ乙骨の高出力指向放出より高く、乙骨と当然のように肉弾戦を繰り広げ、完全顕現をしたリカすら20mほど殴り飛ばしています。しかも領域展開が可能で、領域使用後に生得術式が一時的に使えない状態でも、術式と同じ威力の呪力放出ができます。
ドゥルヴ・黒沐死・鳥鷺も石流と同程度の実力らしいので、彼らと一人で連戦し勝った乙骨は正に「五条悟に次ぐ現代の異能」と評するに相応しい強さを見せています(しかも、人々から遠ざけつつ攻撃手段を絞っていた)。
ただ、リカ・術式・反転術式を使わない状態だと黒沐死相手に結構なダメージを受けてもいます。リカ・術式・反転術式抜きの強さは黒沐死くらいのようですね(179話に登場した子供は別個体)。
宿儺と魔虚羅の戦いを見た虎杖は、乙骨が指15本を食った宿儺を殺せるレベルだと考えていました。特級呪物の脹相も「五条悟と同じタイプ」と認識しています。しかしこれに関しては、実力差がありすぎて勘違いしてる可能性もあります。
偽夏油は、「最愛の人を抑留させる」という縛りで「底なしの呪力」「無制限の術式コピー能力」を達成していた乙骨をあまり評価していませんでした。あの評価は「乙骨憂太は君(五条悟)になれないよ」という発言通りの意味で、確かに五条や宿儺よりは劣る印象です。
石流達との連戦も、五条・宿儺ならもっと余裕を持って勝っていたでしょう(無下限バリアは破られず、適応なしなら摩虎羅も一撃で倒せていた「捌(ハチ)」は防げないはず)。
結局乙骨君の領域展開の内容わからないのな、引っ張るじゃん
— 鵺身 (@4mhYUrefFdCBawh) March 27, 2022
これ五条先生なら全てを飲み込んで領域押し切ったのかな? pic.twitter.com/tY7GD2VrIq
乙骨も領域展開が使えると判明しました。ですから、相手より洗練された領域が使えるなら押し合いに勝てます。少なくとも石流・鳥鷺相手には押し合いで不利という感じではありませんでした(逆に有利という感じもなかった)。
ただ、洗練というのがよく分かりませんね。結界術の技術ではないかと思うのですが、他に関係している呪力量や相性よりも重要な要素のようです。
ネタバレ注意⚠⚠️
— 男のタイプを聞く東堂葵 (@2cn6iSWTizyqv8W) March 25, 2022
乙骨の領域展開楽しみすぎる! pic.twitter.com/9WqBedcLao
また、乙骨・五条並の呪力防御なら花御(供花砲は除く)と陀艮の攻撃力は大したことがないと思います。漏瑚の高火力も極ノ番以外は「五条並の呪力+反転術式+リカ」で対処できそうです。五条は漏瑚の領域内での必中攻撃(極ノ番ではない)を適当に防いでいましたし。
漏瑚の極ノ番・隕は15本指宿儺でも当たったらただでは済まない威力ですが、パンダとかでも避けているので、普通に打っても絶対に当たらないです。陀艮は乙骨に勝ち目がなく、花御・漏瑚は領域で押し勝って必中効果でダメージを与えられるか否かが勝敗を分けると思います。
今週の呪術本誌、乙骨先輩の目が終始バキバキに開いてるの完全に殺意みなぎってて怖すぎるだろ…#呪術廻戦 #wj13 pic.twitter.com/sOpCmIMkX8
— KIRA (@elpsaycongruu) February 28, 2021
ドゥルヴの術式をすぐにコピーしていたので、真人には無為転変の術式コピーで対抗することが出来るはずです。一級術師を数回で変形させられても、特級術師だと相当手間取ると思われるからです(黒閃ブースト時なら東堂は1撃でやられる)。やはり、真人との勝敗も領域展開の競り合い次第ですね。
ファンブックで「偽夏油は真人・漏瑚を呪霊操術の支配下におけるが、かなりしんどい」と明かされたので、真人と漏瑚の実力差に大きな開きはないのかもしれません。ただ漏瑚は真人の方が強くなると思っていましたから、「遍殺即霊体(へんさつそくれいたい)」修得後は真人がやや上になるはずです。
摩虎羅に勝てるかどうかは、術式コピーのストックと領域展開の性能次第です。
五条・宿儺>乙骨・摩虎羅>真人>漏瑚=石流(複数との連戦だったので)くらいの強さ順になるのではないでしょうか。
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