呪術廻戦の鹿紫雲一(かしもはじめ)とは
呪術廻戦の鹿紫雲一とかボーイッシュで”良き”だよね?性別不詳だけど
まあ、男でも構わないよ──────── pic.twitter.com/0qB30wuTV3
— スカワ (@mouhasiranai) March 4, 2022
鹿紫雲一(かしもはじめ)とは400年以上前に呪物となり、現在は死滅回游の泳者(プレイヤー)となって宿儺を探し求めている術師です。
白髪とおぼしき髪の色や、目つき・ 淡い瞳の色の描かれ方が五条悟によく似ています。また、目元にはイナズマのような形の紋様があり、髪を2つの俵のように結い上げています。
殴打や蹴りなどの近接戦闘力が非常に高く、それに呪具らしき杖・如意での打撃も合わせて、臨機応変に立ち回ります。彼の呪力は常に帯電しており、近接攻撃などの呪力によるダメージは防御不能で、領域なしでも必中の稲妻攻撃を放つことが出来ます。未だ名称不明の術式は一発打ったらそれっきりなので対宿儺用に温存しており、秤と戦闘した際には使いませんでした。
来月中には秤先輩VS鹿紫雲一の決着は着くかな🤔それにしてもこの二人の戦い、虎杖や伏黒、乙骨の時とは違ってどっちが勝つか予想がつかないですね。本当毎週見ててハラハラします pic.twitter.com/9G3ycxSoHy
— ルガール@ウルトラマンネクサス推し (@GAROgoldnight) June 26, 2022
彼は10日足らずで200ポイントを獲得していて、第2コロニーの中ではトップクラスの実力を誇っています。術師を殺害すると5ポイント、非術師を殺害すると1ポイントですから、短期間で術師40人分のポイントを集めているため極めて好戦的な性格です(下記得点の情報開示を追加した時にも強さの基準と発言している)。
秤戦でも短時間相手をいなせば自分の勝ちと考察した後で、「それは雑魚の思考だ」とあえて短期決戦を挑んでいます。結果として勝つことだけでなく、強者として勝つ過程にもこだわりを持っているようです。
鹿紫雲は宿儺の居場所を掴むために100ポイントを消費して、「全プレイヤーの名前・得点・総則の追加回数・滞留しているコロニーの情報を参照できる」というルールを追加しています(ルールの追加は泳者の中で初)。
ここから少しずつ鹿紫雲もギャグシーンに巻き込まれていくことに期待!
表情がかわいい#呪術廻戦 #呪術本誌 #wj32 pic.twitter.com/kgHJjQ7xbJ
— 呪術廻戦情報@HAGANEDUKA SHOP (@jujutsu_jouhou) July 10, 2022
てか鹿紫雲ちょっと秤に情生まれてるな。このまま和解ルートありますか(ない)#呪術本誌 pic.twitter.com/CIwKT5aPVI
— あ (@mas_oO0) June 26, 2022
その一方で、パンダを見かけて「なんだ? 上野から脱走したか?」「お。やっぱ2足歩行はしんどいか」などと軽口を叩いたり、「宿儺が後輩……??」とゆるい顔つきで困惑する一面もあります。また、秤が塩素ガスで意識不明になり勝利を確信した際には、神妙な顔つきで「楽しかったよ……」と相手を称賛するような感想を抱いていました。
鹿紫雲は東京第2コロニーで秤と死闘を繰り広げましたが、接戦の末に敗北しました。190話の時点では、秤・パンダ・釘宮・シャルル・天使のいる東京第2コロニーに滞留していて、宿儺と戦わせることを条件に秤達の仲間になっています。
呪術廻戦の鹿紫雲一の正体、五条家との関係、六眼を持っている?
呪術廻戦の鹿紫雲一の正体は、400年以上前の術師
鹿紫雲さんは400年前の人間だから御前試合もしかして目撃してる…?
心做しか五条家の血筋の人間にも見えた#呪術本誌 #wj41 pic.twitter.com/uRTdzNJ7Wv— なす (@maruko_kinako) September 12, 2021
鹿紫雲は400年前に存在していた術師で、「どいつもこいつも貧弱過ぎる。400年前の方が幾分ましだった」と言っています。187話の回想では、年老いた姿で羂索との契約を承諾する場面が描かれており、呪物となった鹿紫雲は無為転変によって現代に蘇ったようです。
400年前には呪物になる前の石流龍が陸奥・伊達藩にいましたが、寿命がつきかけた鹿紫雲が彼と戦うことは叶いませんでした。
この鹿紫雲好きや#wj24#呪術本誌 pic.twitter.com/TaBbllaEQt
— しだかっぱ (@sidakappa) May 16, 2022
鹿紫雲は、伏黒の言っていた「戦って死にたい術師」です。最強と評される宿儺との戦いを望んでおり、現代術師の弱さを嘆いて「400年前の方が幾分ましだった」と言っていますから、400年前も圧倒的な強さを誇っていたと考えられます。
鹿紫雲一と五条家との関係
鹿紫雲の頭ビリビリしてるから電気系の術式かな? 順転がマイナス 反転がプラス 両方使って虚式みたいな使い方も出来そう 江戸時代にはもうエレキテルとか電気の概念あったし #呪術廻戦 pic.twitter.com/HqUMy4pq5R
— たろちゃん (@trm99914) September 13, 2021
これと今週の鹿紫雲の攻撃、似てない…?(引用元:『呪術廻戦』9巻75話)
でも鹿紫雲の頭に「パリッ」って効果音書かれてるし全然関係ないのかな#呪術本誌#wj41 pic.twitter.com/wWYlM7UTSq— シンドー (@shindo_jump) September 12, 2021
400年前といえば、六眼・無下 限界持ち五条家当主と、十種影法術を使う禪院家当主が御前試合をしたころです。五条悟とも容姿が似ていますし、倒した術師の背後に「茈(むらさき)」の発動を思わせる痕跡があるため、鹿紫雲は五条家の人間ではないかという説がありました。
しかし、鹿紫雲は呪力の性質を駆使して戦っていただけと判明したため、少なくとも稲妻攻撃と茈に関連性はないと考えられます。
ただし、鹿紫雲という姓は山口県にある鹿野という場所で発祥したとされ、山口県には菅原道真を祀る防府天満宮があります。菅原道真公は五条悟や乙骨の先祖ですから、血縁である可能性はありそうです。稲妻も道真公を連想させますし。
芥見先生は、152話(鹿紫雲が初登場したのは158話)が掲載されたジャンプの巻末で「過去の自分へ。土佐は九州じゃなくて高知です。長州は九州じゃなくて山口です」とコメントしています。
鹿紫雲一は六眼を持っている? 400年前の当主?
鹿紫雲の見た事ある感じ五条先生のブチ切れシーンか!
#呪術廻戦
#既視感
#デジャブ pic.twitter.com/fB7bJ1rSyW— おり姫*゚Lia(カルマ厨目標 (@Lia_style_) May 17, 2022
天元によると、六眼を持っている術師は同じ時代に一人しか現れないので、鹿紫雲は六眼持ちではありません。五条という姓でもないので過去の当主でもなく、術式も無下限ではありませんでした。
ですが400年前に存在していますから、御前試合を見ていたとか、分家筋の人間である可能性はあります。
呪術廻戦の鹿紫雲一の術式・呪力の特性
鹿紫雲一の術式は?
鹿紫雲一の術式なんだ?目元に電気みたいなの走ってるしパリって頭の上で放電(?)してて、宿儺が炎だから鹿紫雲は雷とか?鹿紫雲一宿儺と同じ世代だとしたら領域展開出来ちゃうのか? pic.twitter.com/TziYdNiCvM
— ◎ (@_mqm_____) September 12, 2021
今のところ、生得術式の正式名称は不明です。秤には「俺の術式は一発、それっきりだからな」と言っており、一発限りの術式を宿儺戦まで温存してるといいます。
鹿紫雲の呪力は、伏黒の鵺と同じように電気と同質であり、その攻撃は呪力での防御が不可能だといいます。ただし、呪力量の高い相手は上記特性をほぼ無効化できるようで、秤には「ちょっとピリッとしたか?」と言われる程度しか効きませんでした。
また、彼の電気と同質の呪力は、海中では呪力が0になるまで垂れ流しになってしまい、呪力が練れません。ですが、海中では電気分解をして塩素ガスを発生させることが可能であり、海中で大量の呪力を一気に放出すれば、水蒸気爆発を引き起こすこともできます。
彼は、電気と同じ性質の呪力を電荷分離し、打撃の際に対象に+電荷を移し、自らに貯めた-電荷を地面に流れないようにしつつ、対象に呪力を誘導できます。つまり、打撃で一度マーキングした相手には、領域を使わずとも必中の稲妻攻撃が放てるのです。
相手の術師にプラス電荷を移すことができるだけでなく、如意にもプラス電荷を移動させて溜めることができます。そして、離れた場所にある電荷を溜めた如意から、自身に対して電撃を引き戻し、その線上にいる対象に直撃させることも可能です。
稲妻攻撃は、ある程度は狙いを定められるようです。ですが、秤への初撃の稲妻は肩に当たっており、秤が多少ポイントをずらしたような描写があります(電撃の発動直後は顔に向かっていた)。二撃目はえぐられた顔の再生直後に畳み掛けられていたため、ポイントをずらす余裕もなかったのかもしれません。
この稲妻攻撃は非常に強力で、お姉ちゃんコアに切り替えたパンダを一撃で倒し、領域展開での大当たりボーナスがついた秤の腕を千切っており、更に秤の腹にも大穴を開けています。秤は術式の大当たりボーナスでフルオートの反転術式が発動していたから助かりましたが、大抵の術師には必中必殺の一撃となる威力です。
ただし溜めるのに少し時間が必要で、秤に打った際には何度か殴り合う程度の時間を要しています。
呪術廻戦の鹿紫雲一の強さ・領域展開は? 秤金次との戦闘
鹿紫雲一の強さ・領域展開
鹿紫雲一さん、本格登場初っ端からワシントン条約ガン無視で愛護団体に喧嘩を売る痛恨のミス#呪術本誌 pic.twitter.com/yUBn9Xa6U5
— キリ@令和の弾丸ツアーマイスター (@hennkou_nau) May 15, 2022
鹿紫雲は、184話にて近接戦でパンダを圧倒しています。
鹿紫雲の攻撃は、準2級のパンダにとって「とんでもなく速く、重い……!!」ようです。通常核のパンダの体を殴打の一撃で貫通し、ドラミングビートの内部破壊を余裕で防御し、右手を千切ってもいます。
186話では、領域展開「坐殺博徒」で大当たりを引いた秤と互角の近接戦をしています。鹿紫雲は必中の稲妻攻撃を使っていましたが、この時の秤は大当たりの「無限に溢れる呪力(呪力切れなし)」と「フルオート反転術式(片手を千切られても即座に再生、腹に大きく空いた致命傷も再生、毒物の特定除去も可能)」というボーナスがありました。乙骨が言っていた「ノッている時」の秤と普通にやりあっていますから、鹿紫雲がかなりの実力者であることは間違いありません。
とはいえ、五条・宿儺クラスに比べると相当見劣りしますし、真希の印象だと秤は乙骨には敵わないレベルのようです。実際、187話ではボーナスの切れた秤にやや優勢だったとはいえ、大当たりを引くまで殴り合いを続けていました。
#呪術本誌 やっぱ鹿紫雲って術式つかってなかったのか。それにしても一発しか使えないってことは自爆系かな?電気は呪力特性だから術式とは関係ないのだろうか。 pic.twitter.com/AGvCg1cm5M
— ペンちゃんドラゴンの考察部屋 (@Pendrakosatu_21) July 11, 2022
ただ、秤はボーナスが付いた状態で戦い始めており、鹿紫雲は秤に生得術式を使いませんでした。「ボーナスが付いていない状態で戦い始め、一発それっきりの生得術式を使っていれば秤に勝てた」と考えられます。
鹿紫雲が領域を使えるか否かは不明ですが、187話で秤に領域を使われた際には簡易領域の原型である「彌虚葛籠(いやこつづら)」を使っていました。領域の押し合いをしようとしなかったという事は、領域展開を修得していない可能性が高いです。
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