※この記事には、「呪術廻戦」の前日譚と最新話までの重要なネタバレが多分に含まれています。
シャルル・ベルナールの概要
三輪ちゃんも青髪
シャルルも青髪
呪術廻戦の青髪の人物は謎になりやすい。#呪術本誌 #wj20 pic.twitter.com/WM4yNCYB36— 名古屋京都 (@kyotonagoya182) April 17, 2022
シャルル・ベルナールは、181話で登場したフランス人の泳者です。髪の色は薄い青色、両親はフランス人で日本育ち、渋谷事変の前は漫画家を志望していました。
彼は漫画・漫画家を非常に敬愛しており、連載にこぎつけていないにも拘わらず、「漫画家だったのか」という問いかけにOuiと肯定で返しています。
極めて思い込みが激しく感情的な人物で、気に入らない批評をした相手の指を折ったり、懇願を聞き入れた相手に対して逆ギレするなど、行き過ぎた言動を多々取っています。
スパークリングワインの「シャルル・ベルナール ブリュット」が名前の由来だと考えられます。
シャルル・ベルナールは漫画家志望
シャルルめっちゃ良いキャラしてるし、ボツ漫画もおもしろすぎた。
芥見先生ギャグ漫画家としてもやってけそう。笑
#呪術本誌 pic.twitter.com/IE3pGXKR2U— おれんじ (@jumpdaisuki1010) April 17, 2022
彼は集英社に漫画を持ち込み、「漫画家って何を以て漫画家なんですかね」等と編集に一方的にまくし立てています。
しかし、編集は彼の作品に対して良い反応を示しません。そしてデッサン不足を指摘し、「人の指はこんな風に曲がらない」「ほらよく見て」と言いながら漫画のキャラと同じ人差し指を向けるポーズを取ります。
これに対してシャルルのとった行動は、即座に編集の人差し指を折るという異常もので、「これで漫画と同じになりましたね」と言い捨てて集英社を飛び出しました。
彼は罪悪感など微塵もない様子で、「一体なんなのだ、漫画とは、漫画家とは」と疑問を口にしています。
シャルル・ベルナールは死滅回游に参加
#呪術廻戦
漫画
→”お前の”漫画は読まない なので漫画自体は読んでそう
アニメ
→ヤックルへ同情するくらいにはアニメ作品を気に入っている秤とかいう男版喜多川海夢 pic.twitter.com/fYsDyDIJwG
— ぬぼぉーぎん (@nuo8madman) April 17, 2022
シャルルは、11月12日には死滅回游に参加しています。滞留しているのは東京第2コロニーで、鹿紫雲一(かしもはじめ)や秤金次(はかりきんじ)がいるコロニーです。
彼は、何故か観覧車の中で秤と向かい合い、秤に漫画家とは何かと問いかけています。当然、漫画とは無関係の秤の返答は「知らねぇよ」です。
シャルルは、東京が大混乱に陥ったため漫画の発信がなくなり、生きる目的を失っていました。更に秤に「戦う理由をくれ」「殺したい程君が憎いと、そう思わせてくれ」等という訳の分からないお願いをし始めます。
ですから、秤はシャルルののぞみ通り「オマエの漫画なんざ頼まれたって読まねぇよ」「根暗が感染る」「ゴタゴタぬかしてねぇでかかってこい、キモオタ」と辛辣な返答をします。
ところが、シャルルは自分が懇願したにもかわらず「何でそんな非道いことを言うんだ」と、涙を流して悲しむのでした。
シャルルは呪術師になったことで、フィクションのような力を手に入れたため、創作する意欲や非現実的な話を読む欲求を失い絶望したといいます。
シャルルは秤金次と戦い、領域展開「坐殺博徒(ざさつばくち)」を使われる
秤はシャルル相手に領域展開「坐殺博徒(ざさつばくち)」を発動しました。
この領域は、発動すると相手の脳内に直接「術式と領域の条件」を伝える効果があります。それは、作中世界のパチンコ台「CR私鉄純愛純愛列車」の内容を領域内に具現化するものです。
領域内での秤の攻撃がリーチの予告演出となって、その予告終了後にリーチがかかります(予告にも当たりやすいものとハズレやすいものがある)。また、周囲に投影されるパチンコの演出の妨害は不可能で、演出を見届けるか術師を倒すしかありません。
シャルルは、漫画が原作の「私鉄純愛純愛列車」を賭け事に使って愚弄したとして怒り狂います。ですが、秤が大当たりを引くと敗北するため、次第に未来視に集中できなくなり、不本意にも「帰れ!!」「帰ってくれ夢!!」「帰れ!!」「帰ってぇ!!」と演出にのってしまいます。
その後、秤の脇腹に一撃を入れるも、確変を引きよせられ敗北しました。
シャルル・ベルナールの術式「G戦杖(Gせんじょう)」
シャルル・ベルナールの術式は「G戦杖(Gせんじょう)」です。
Gペンを巨大にしたような杖で、インクを対象者につけるのが能力発動の条件です。そうすることで対象者の胸にマンガのページが作り出されます。
条件の達成時には、マンガのページの左下を視界の隅で捉えるように、少し後の未来を見ることができます。術式発動時には約1秒先の未来が視えるだけですが、戦闘が続けば続くほど杖にインクが溜まっていき、その結果もっと先の未来が視えるようになるとの事です。
しかし、「対象者の胸のページを視て未来を確認しなければいけない」というのが弱点で、死角からの攻撃には殆ど無力な術式です。
シャルル・ベルナールの強さ
シャルルのスピードは秤金次にかなり劣っています。正面から来る秤の1秒先が視えていても、何とか持ちこたえる程度でした。シャルルは戦いの序盤で、「もしG戦杖の効力が発動前だったなら、ここで終わっていた!!」と驚いています。
術式を使っていても、死角から攻められれば為すすべがありません。秤はこの弱点を即座に看破して、猛スピードで視界外から攻撃しています。
秤にはスピードが劣っているだけでなく、戦闘のセンスや経験値もかなり下のようです。
しかも秤は「軽くシメても〜」「だから折る」「とことん!!」と、「あえてシャルルを瞬殺しない」と取れるような発言をしています。もしかしたら、かなり手加減しているのかもしれません。
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