幻影旅団とは【旅団とメンバーの概要、団員のナンバー・念能力】

⚠注意

※この記事には、「ハンターハンター」の最新話までと前日譚の重要なネタバレが多分に含まれています。

ハンターハンターの強さランキングの記事も宜しくお願いします。

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「幻影旅団」とは

「幻影旅団」の概要

「幻影旅団」とは、ヨークシン編で登場したA級首の盗賊集団です。

「クモ」とも呼ばれ、盗みと殺しが主な活動で気まぐれに慈善活動もします。

彼らは無辜の人々を平気で殺傷するような残忍な行動をとる一方で、団員の死を悼み流星街のために蟻を駆除するなど仲間思いな一面も見せています。

役割によって差はあれど全員高い戦闘力を持っており、最悪の犯罪集団として熟練ハンター達や世界中のマフィアから警戒されるほどの悪名を轟かせています。

旅団は、団員達を統率する「団長」、自ら捨て石になって前線でサポート要員達を守る「特攻」、後方からサポートをする生命線の「情報・処理部隊」に役割が別れています。

初登場した8巻時点では13名が所属していて(偽団員だったヒソカ含む)、これが構成員の最大数です。

団長をクモの頭、他の団員をクモの12本の手足に見立てており、体のどこかに蜘蛛と団員ナンバーが描かれたタトゥーを入れています。

旅団には入団を希望する者が在団員を倒せば団員になれるルールがあり、ヒソカもこの方法で前ナンバー4の団員を倒してクモに入りこみました。

活動中に死亡するなどして欠員が出た場合は、団長が適当な人間を補充します。

これまでに、No.6のシャルナーク・No.9のパクノダ・No.11のウボォーギン・No.12のコルトピの4人が死亡し、No.4のヒソカは偽の団員だったと判明しています。その後、ヒソカの後釜にカルトウボォーギンの後釜にイルミが据えられていますから、最新話時点で読者に明かされている構成員は10人です。

クロロは「生かすべきは個人ではなく旅団」と考えており、団長を含む団員達個人の命より集団としての幻影旅団を優先するというルールを作りました。

ただ、クロロが誘拐された際には、クロロ本人・フェイタン・フィンクス・シャルナーク・シズクは上記原則を守ろうとした一方で、ノブナガ・パクノダ・マチ・コルトピはそうした原則を無視して団長の命を優先させようとしています。

他に「団長の命令は最優先」「団員同士での本気の喧嘩は禁止。揉めたらコイントスで決める」というルールがあります。

幻影旅団は、アンタッチャブルとされている流星街の住人が結成しました。

世界の裏社会を牛耳っているマフィアもオークション襲撃で顔を潰されたにも拘わらず、自爆テロも躊躇しない流星街の住人と判明すると関係者への報復を中止しています。しかし流星街の住民の中でも旅団メンバーは更に特異な存在で、蜜月関係にあった流星街とマフィアの関係を壊すような行動を平然と行っています。

「はじめはただ欲しかった」というナレーションと、クロロ・フィンクス・フランクリンにも見える少年達とビデオテープが描かれており、このシーンに旅団結成の理由が関係しているようですが詳細は判明していません。

また、クロロは決闘を望むヒソカから逃げ回りつつ準備を整え、天空闘技場での自分有利の決闘を行い勝利しています。しかし、その勝負は他の団員達との共闘であったと示唆されていて、シャルナークとコルトピがヒソカに殺害されてしまいました。

現在、団員達はその報復を行うために、暗黒大陸に向かうB・W号内でヒソカを捜索しています。

「幻影旅団」とクラピカとの関係、クルタ族虐殺などの0巻ネタバレ

クラピカは少数民族クルタ族」の生き残りで、幻影旅団は作中(王位継承戦編)の5年ほど前にクルタ族を襲っています。

クルタ族は興奮すると普段は茶色に近い瞳が緋色になり、その状態で死ぬと緋色のまま定着します。怒りによって定着した鮮やかな「緋の眼」は裏社会で高値で取引されているため、旅団はクルタ族を虐殺し「緋の眼」を売りさばきました。

遺体からは、目の前で家族や同胞を痛め付けるなどの拷問をして瞳を緋色に定着させた痕跡が見つかっています。しかし、クルタ族と旅団が戦ったことは間違いありませんが、上記の拷問をしたのが旅団だとは確定していません。

作者によると、クルタ族虐殺に関して語られていないサイドBの話があるという事で、「拷問をしたのは人体蒐集家でカキン帝国の第四王子ツェリードニヒではないか」とか「彼が所有する頭部とセットの緋の眼は、0巻に登場したクラピカの親友・パイロではないか」と予想する人もいます。

現場には「我々は何ものも拒まない。だから我々から何も奪うな」という流星街の住人が報復する際に残すメッセージがありましたから、クルタ族は何かしらの恨みを買っていたようです。ですが、クルタ族はクラピカ以外を皆殺しにされているので、「誰に対するメッセージだったのか」「クルタ族は流星街の住人の何を奪ったのか」という疑問が残されています。

虐殺が起こる数ヵ月前、クラピカに「D・ハンター(ゴンの祖先のドン・フリークスか?)」という本を渡し、外の世界の魅力を伝えた女性・シーラがいます。シーラと特徴が一致する人物がクルタ族虐殺の第一発見者ですが、彼女が幻影旅団や流星街と関係がある人物のか否かは未だ判明していません。

虐殺の結果、旅団はヨークシン編でクラピカに報復されました。その際、ウボォーを殺害され、パクノダを自死に追い詰められ、団長の能力を封じられています。

現在、クラピカと旅団は同じB・W号に乗船しており、両者が接触する可能性もありそうです。

「幻影旅団」とゾルディック家の関係

キルアの父親であるシルバは、数年前に団員の一人を暗殺しています。

世界中から恐れられている伝説の殺し屋一族の当主・シルバですら、「割りに合わない仕事だった」と標的に対する最大の賛辞を口にし、子供達に「旅団には手を出すな」と警告するほど旅団を評価しています。

シルバがスキルハンターの効果をゼノに教え、「あの時より体術はさらに向上している」と思っていることから、クロロとも戦闘したようです。

しかし、シルバが団員を殺しているのに旅団は報復せず、長男イルミと五男カルトの入団を許しており、クロロがイルミに十老頭殺害を依頼しています。

またファンブックには、キルアの母・キキョウは流星街出身と書かれています。このファンブックには誤情報がいくつかあるので鵜呑みにはできませんが、プロフィール情報に関しては正確で本誌に先駆けて記載された情報もあるのです。

旅団とゾルディック家には何らかの繋がりがあるようです。

団員(初登場時)

No.0 クロロ=ルシルフル

プロフィール

名前:クロロ=ルシルフル

系統:特質系

念能力:盗賊の極意(スキルハンター)

戦闘スタイル・戦闘結果:素早い身のこなしで敵の攻撃を回避しながら、奪った念能力や必殺の毒ナイフを駆使して戦う。

性格・周囲の評価:目的を全うするためなら顔色ひとつ変えずに人を殺す。冷静沈着。普段は知的で冷徹な振る舞いをし、団員から高い支持を得るカリスマがある。一方で年齢相応の砕けた話し方もする時もある。また、時折、自身の人格を捉えきれていないような言動を取る。

外見:身長がそこそこ高く、整った顔立ちをしている。黒髪でオールバックの髪型だが、髪を下ろすこともある。額には神字にも見える十字のタトゥーを入れており、特徴的なイヤリングをしている。また、逆十字が刺繍された黒いコートをよく着ている。

備考

・流星街出身、初期メンバー、団長。

クロロ=ルシルフルは高い統率力・見識で我の強い団員達をまとめながら、リーダーとして的確な命令を下せる人物です。

「常に死を受け入れて生きる」「関係ないから人を殺す」など特異な思想を持っていて、作中ではまるでガラクタでも壊すかのように人の命を奪っています。一方で旅団や仲間に対しての思いが強く、「団長である自分を含めた個人より、集団としての旅団を優先しろ」というルールを作ったり、団員の死を悼んだりもしています。

団員達からの人望が非常に厚く、クロロが拉致された際には上記ルールを破ってでも助けようとした団員達が出ました。

ただし作者曰く、「クロロは望んで団長になったわけではない」とのことです。

クロロは、相手の念能力を盗む「盗賊の極意(スキルハンター)」でヒソカ・シルバ・ゼノら一級の手練れと死闘を繰り広げてきました。

団長だけあって他の団員より高い戦闘能力を持っており、ゴンさん・ネテロなどの規格外を除けば人類トップクラスの実力を持っているといっていいでしょう。

ただし単純な腕力はマチにも劣り、描写された能力の中に破壊力のあるものは「番いの破壊者(サンアンドムーン)」くらいしかありません。強いことは間違いありませんが、弱点・難点もはっきりとしているキャラクターです。

No.1 ノブナガ=ハザマ

プロフィール

名前:ノブナガ=ハザマ

系統:強化系(ファンブック情報)

念能力:不明。フランクリンによると、タイマン専門・限定条件付き。

戦闘スタイル・戦闘結果:刀にオーラを込めた居合いで戦う。4mほどの円に入ったものを感知し即座に斬る。

性格・周囲の評価:非常に仲間思いでウボォーギンが死んだ際には激しい感情をあらわにし、クロロが拉致された際にも旅団の掟を破って助けにいこうとしている。意に背いた者は子供でも斬ろうとする冷酷さがある反面、マフィアの死体を放置するのに抵抗を持つような感覚もある。フェイタンやフィンクスよりは攻撃的ではない。

外見:和装・帯刀・ちょん髷の格好。髪を下ろしてラフな洋服姿になる時もある。

備考

・流星街出身、初期メンバー、特攻役。

気に入った相手や仲間には柔らかい態度を取りますが、仲間の事で熱くなりすぎて周囲と衝突することも多いです。

ウボォーとは特に親しかったようで、彼を殺したクラピカに対しては一番感情的になっていました。

また、ゴンの直情的な性格にウボォーを重ね、ゴンの入団を推薦しています。

初登場から20年以上経ちましたが、未だに念能力の詳細が明かされていません。

No.2 フェイタン=ポートオ

プロフィール

名前:ファイタン=ポートオ

系統:変化系(ファンブック情報)

念能力:許されざる者(ペインバッカー)」「太陽に炊かれて(ライジング・サン)」

戦闘スタイル・戦闘結果:素早く立ち回りながら傘に仕込んだ刀で戦う。傘には銃も仕込まれていて、不意を突いて攻撃をする。傷を負って激しい怒りを覚えると、周囲の敵味方への影響を考えずに「許されざる者(ペインバッカー)」を発動させる。

性格・周囲の評価:短気ですぐに喧嘩腰になり、ネチネチと嫌みを言うこともある。しかし、そういった言動は旅団のルールやクロロの指示を破らない範囲でしか取らない。また、拷問して喜ぶ残忍な嗜好持っている。

外見:鼻から下を覆う黒いマントを纏っており、細く鋭い目付きで子供のように低い身長の男性。体は意外と筋肉質。

備考

・流星街出身、初期メンバー、特攻役。

団員の中では最も短気で好戦的な性格で、気が合うのかフィンクスとよく一緒に行動しています。

一度感情的になると仲間相手にも強い口調になりますが、パクノダを信じて発を受ける・単身でヒソカを捜索しようとしたノブナガに付いていくなど、まれに仲間思いなところを見せます。

普段は、語尾に「か」や「ね」を付けて似非中国人のような話し方をしています。王位継承戦で登場したカキンマフィアも似たような喋り方をしており、その男の出身地と何かしらの関係があるようです。

ヨークシン編ではシャルナーク・シズク・マチと共闘して陰獣6人を倒し、蟻編では鈍っていた状態で師団長ザザンを倒しています。

No.3 マチ=コマチネ

プロフィール

名前:マチ=コマチネ

系統:変化系

念能力:「念糸(ねんし)」「念糸縫合(ねんしほうごう)」

戦闘スタイル・戦闘結果:マフィアを念糸で吊るして操り人形のように銃を打たせているが、手練れの能力者相手に通用するのか否かは不明。

性格・周囲の評価:勝ち気な性格。クロロと戦ったヒソカの遺体を修復しようとするなど優しい面がある一方、まだ子供であるゴンキルを殺そうとする冷酷さも持っている。

外見:つり目の女性。髪を後ろで一つにまとめ、和服のような衣服を着てスパッツを履いている。

備考

・流星街出身、初期メンバー。

大変負けん気が強く、状況がどんなに悪くても弱気な態度を一切見せません。

勘が鋭くてノブナガに当たると言われており、合理的な判断をする団長からも信用されるほどです。

マチはクロロを常に気にかけていて、旅団のルールを破って助けに行こうとしたり、ヒソカに「(団長を殺したら)あたしがアンタを殺す」と断言したりしています。

また、ヒソカには異性として好意を持たれていますが、マチの方は鬱陶しがっています。

ヒソカが蘇生した際には、作者の「生かしておいた方が面白くなりそう」という勘で生かされました。この時にコルトピとシャルナークを殺しに行ったヒソカを止められなかった後悔・屈辱からか、王位継承戦編ではクロロと口論してまで自分が殺そうとしています。

実は旅団腕相撲ランキングが6位なので、7位のクロロより腕力は強いです。 クロロに情報・処理部隊と言われていないですから特攻役なのでしょうが、フェイタンに「なめてるか?」とキレられヒソカの玩具箱にも入っておらず、どの程度の強さなのかよく分かっていません。

前No.4 ヒソカ=モロウ

プロフィール

名前:ヒソカ=モロウ

系統:変化系

念能力:「伸縮自在の愛(バンジーガム)」「薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)」

戦闘スタイル・戦闘結果:粘着質で弾性のあるバンジーガムを人や物に貼り付け、これを伸縮させて攻撃・回避・撹乱を行う。応用力のある発で、肉弾戦になればほぼ確実に相手に付けることができる。筋力や攻防力も高いが、それだけでトップクラスの能力者に立ち向かえるほどではない。

性格・周囲の評価:気まぐれで嘘つき、ビスケはヒソカのことを「意味のない嘘もつく」タイプと指摘している。頭の回転が非常に早く、虚をついたり誘導が上手い。「ラブリーゴーストライター」の占いを改竄した際には、数秒の間に団員達やクロロすらも騙し切る算段をつけている。また、才能に溢れた能力者と一対一で戦って殺すことを何より好み、自分の体が酷く損傷しても戦いの快楽を優先させるなど倒錯的な嗜好を持っている。しかし誰もが認める戦いの天才で、A級首の団員達からも戦闘能力は高く評価されている。

外見:普段はピエロを思わせるメイクをして、マジシャンが手品をするようにトランプや能力を使う。端正な顔立ちで、素顔になると普段とは印象が変わる。

備考

・偽の団員。3年2ヶ月前にはまだ旅団に加入していなかった。

ヒソカは、クロロと戦うために旅団に潜入していただけで本物の団員ではありません。団員の証であるクモのタトゥーもドッキリテクスチャーで偽っていました。

クロロとのタイマンの障害になる他の団員に対処する目的で、クラピカに団員の情報提供もしています。

団員達が流星街に避難しようとした際には予言を捏造してヨークシンに留まらせ、クロロの能力使用禁止やパクノダ死亡の原因を作りました。

GI編ではクロロと戦うことを条件に、除念師を探しだして交渉しています。

会長選挙編でついにクロロとの決闘が叶いましたが、クロロは他の団員と共闘していたと示唆されています。そうしてタイマンを台無しにされ、大量の人形の一斉爆発で酸欠になり一度死亡しました。しかし、死後の念によって蘇生を果たしています。

天空闘技場で苦渋を舐めた結果、ヒソカは旅団に対しては「闘う時、相手と場所を選ばない」とマチに宣言し、彼女をバンジーガムで拘束した後でシャルナーク・コルトピを殺害しました。

マチには好意を持っていたようですが、上記共闘の件で「ヒソカは殺したがっていた」と作者が解説しているので、ヒソカの中で彼女の価値が一気に下がったようですね。

No.5 フィンクス=マグカブ

プロフィール

名前:フィンクス=マグカブ

系統:強化系(ファンブック情報)

念能力:「廻転(リッパー・サイクロトロン)」

戦闘スタイル・戦闘結果:格闘能力だけで戦い、兵隊長級と思われる蟻すら回転させるほど打撃力が上がるリッパー・サイクロトロンで一撃死させている。非能力者のマフィアは、瞬時に首を何周も回転させて殺害していた。

性格・周囲の評価:大雑把で好戦的な性格。短慮な行動をとることがある一方で、BW号でのヒソカ探索の際には単独行動を取ろうとするノブナガを自制させている。旅団のルールや殺人を厭わない基本方針を変えることはないが、団員や流星街の住民には情をかけ団長の徐念を待ち望んでもいる。

外見:オールバックの髪型で、眉のない厳つい顔つきの男性。エジプトの民族衣装らしき格好やジャージ姿をしている。

備考

・流星街出身、初期メンバー、特攻役。

好戦的な言動を取り、同じような感覚を持つフェイタンとよく組んでいます。

粗雑な言動が目立ちますが。カキンマフィア相手の交渉や尋問では、それなりに頭が回るところも描写されてます。

No.6 シャルナーク=リュウセイ

プロフィール

名前:シャルナーク=リュウセイ

系統:操作系

念能力:「携帯する他人の運命(ブラックボイス)」「自動操作モード」

戦闘スタイル・戦闘結果:携帯のアンテナを刺すという操作条件を達成するため立ち回る。蟻のように相手が硬くて刺し難い場合は、自分にアンテナを刺し「自動操作モード」で大幅にオーラ量を上げ敵を粉砕する。

性格・周囲の評価:一見すると明るく気のいい青年に見えるが、人を死ぬまで道具のように操作する冷淡さを持つ。博識で判断力もあるので、団長不在の場合は指示を出すこともある。殺されたコルトピの首を放り投げられた際には思わず拾っており、他の団員同様に仲間思いな一面がある。

外見:180cm程度の身長、人の良さそうな顔つき、童顔な青年。

備考

・流星街出身、初期メンバー、情報・処理部隊。

シャールナークは旅団全身の行動をサポートする情報・処理の役割をこなしており、明晰な判断ができる彼は他の団員に指示を出すこともあります。

プロハンターの資格を有しているため、ヨークシン編で鎖野郎を捜し出そうとした際にはハンターサイトにアクセスし情報収集をしていました。GI編では、グリードアイランドが現実世界にあることを導き出しています。

しかし、能力をクロロに貸した状態でヒソカに襲撃され、一撃で命を落としてしまいました。

遺体はコルトピ同様、クロロへ達の当て付けで操り人形に見立てられています。

No.7 フランクリン=ボルドー

プロフィール

名前:フランクリン=ボルドー

系統:放出系

念能力:「俺の両手は機関銃(ダブルマシンガン)」

戦闘スタイル・戦闘結果:両手の指を切り落とした部分から、機関銃のように念弾を乱射する。一発一発の破壊力が非常に高く、地下競売の会場ではフランクリン一人で数百人のマフィアの幹部や親分を虐殺した。

性格・周囲の評価:初登場時はチンピラのように振る舞っていたが、旅団が分裂しそうになった時にはまとめ役となっている。フェイタンやフィンクスほど攻撃的ではなく、子供のゴン・キルアがクラピカと無関係と分かると解放しようとしていた。しかし、一度戦闘となると何の躊躇もなく虐殺をする残虐性を持つ。

外見:フランケンシュタインに似た大柄の男性。耳たぶが非常に長く垂れ下がっていて、顔には複数の傷跡があり口の両端と顎に縫い目がある。

備考

・流星街出身、初期メンバー。

ヒソカに対しての不満からノブナガと小競り合いをしたと思えば、分裂しかけた団員達を諭して上手くまとめる事もあり、状況によって態度を変えています。

シズクと一緒にいることが多く、時間にルーズなフランクリンは時間厳守だったウボォーギンとよく喧嘩をしていたそうです。

フランクリンは「より威力が出る気がするから」という理由で手の指先すべてを切り落としており、この欠損による「覚悟と制約」でダブルマシンガンの威力を大幅に向上させています。

No.8 シズク=ムラサキ

プロフィール

名前:シズク=ムラサキ

系統:具現化系

念能力:「デメちゃん」

戦闘スタイル・戦闘結果:古いキャニスター式の掃除機・デメちゃんを具現化し、ヘッド部分で打撃を加えて戦う。デメちゃんはシズクが生物と認識しているものや念以外なら何でも吸い込めるので、念での罠を見破ったり敵の血を吸わせたりして戦況を打開することが出来る。

性格・周囲の評価:やや思い込みが激しいところがあり、一度忘れたことは絶対に思い出さない。天然な言動が目立ちゆるい雰囲気すらまとっているが、戦う相手には情け容赦のない攻撃を加えている。また、不意に毒のある言葉を吐くことがある。

外見:ショートカットの髪・眼鏡・上着が全て黒色で、履いているのはデニムと地味な外見だが、団長と同じ逆十字のネックレスだけは特徴的。意外に良いスタイルをしている。

備考

・情報・処理部隊。ヨークシン編の3年2ヶ月前にはまだ入団していなかった。

シャルナークは、パクノダと共に失うわけにはいかないレアな能力と評価しています。デメちゃんは死体や血液も物として吸い込めるので、フランクリンが地下競売場で虐殺した痕跡を綺麗に消し去っていました。

旅団のルールを守るか否かで団員の意見が割れた時には、後者の意見を持つ振りをしてノブナガを不意打ちする計算高さを見せており、クロロの個より集団という意思を何より尊重していました。

No.9 パクノダ

プロフィール

名前:パクノダ

系統:特質系

念能力:「人や物体に触れ、そこに残された記憶を読み取る能力(名称不明)」「記憶弾(メモリーボム)」

戦闘スタイル・戦闘結果:読み取った記憶を具現化した銃弾に込めることが可能だが、この能力が戦闘でどの程度有用かは不明。

性格・周囲の評価:普段はクールな振る舞いをする。だが、スクワラをわざと死に追いやるなど残酷な一面もある。自分の命と引き換えに団員達の命を守ろうとするほど仲間思い。

外見:胸元が開いたスーツ姿で髪型はショートカット、鷲鼻・スタイルの良い女性。ヨークシン編の最初と最後ではかなり顔の造形が変わっており、どんどん美人になっていった。

備考

・情報・処理部隊、初期メンバー。

シズクと同じで、旅団が失う訳にはいかないレアな能力を持っています。

人や物体に触れて引き出した記憶を銃弾に込めることができ、撃った人物にその記憶を植え付けることができます。ただし記憶を引き出された人物を上記銃弾で撃った場合、その人物は記憶を失ってしまいます。

旅団がゴンとキルアを拉致した際には、記憶を読み取る能力を使いながら尋問していました。

占いの4行詩に「2択を迫られる」「誇りか裏切りしか答えはない」と出た通り、クロロの命か旅団の掟のどちらかを選ばされる状況に置かれました。

結局パクノダは、破れば即座に死ぬ念の掟「念能力の使用禁止」「団員との接触禁止」をクロロに強制する事と、彼女自身が「ゴンキルを0時までに小細工なしで解放する」「クラピカの情報を漏らさない」という2つの念の掟を受け入れることを了承しました。

しかし今後団員の犠牲者を出さないために上記条件を破り、メモリーボムで旅団初期メンバーに情報を伝え絶命しています。

No.10 ボノレノフ=ンドンゴ

プロフィール

名前:ボノレノフ=ンドンゴ

系統:具現系

念能力:「戦闘演舞曲(バト=レ・カンタービレ)」「序曲(プロローグ)」「木星(ジュピター)」「変身能力(名称不明)」

戦闘スタイル・戦闘結果:。躍りながら身体中にある穴で音を奏で、それを戦闘力に変える能力を持つ。非常に身軽で、兵隊長らしき蟻に一度も触れさせずに「木星」を発動させて圧殺した。しかし、「序曲」で具現化した槍の一撃では敵にダメージを与えられなかった。

性格・周囲の評価:自分のルーツである部族に誇りを持っており、その誇りを傷つけられると無慈悲になる。あまり口数は多くないがシズクに突っ込みを入れたり雑談に参加はしている。ヒソカのおもちゃ箱には入っていない。

外見:身体中にあいている穴を隠すためか全身に包帯を巻いていて、何故かグローブとトランクスのボクサー姿をしている。

備考

・加入時期はヒソカやシズクがまだいなかった3年2ヶ月前よりも古い。

ボノレノフは開発によって住み処を奪われた少数民族・ギュドンドンド族の生き残りです。この民族の男子は身体中に穴をあける舞闘士(パブ)となり、祭事の時や戦う前に躍りながらその穴で音を奏でるといい、ボノが強い能力を使う条件にもなっています。

王位継承戦編ではクロロ・シズクと組み、条件次第でいろいろと化けられる「変容(メタモルフォーゼン)」を使ってヒソカを捜索しています。ボノ曰く、「(変容を)使う頭がないから団長頼む」とのことです。

前No.11 ウボォーギン

プロフィール

名前:ウボォーギン

系統:強化系

念能力:「超破壊拳(ビッグバンインパクト)」

戦闘スタイル・戦闘結果:ライフルで狙撃されてもちょっと痛がる程度の反応しかせず、多少ダメージを受けながらも対戦車バズーカを防いだ。攻撃力も硬の威力が小型ミサイルほどあると明記されており、旅団一の肉体的な強さをもつ。ただし、スピードにやや難があり、エンペラータイム状態のクラピカに遅れを取っている。

性格・周囲の評価:基本的には豪快・大雑把な性格で、体の自由を奪われたり拷問されたりしても動じない強靭な精神の持ち主。意外と時間には厳しい。欲しいものは金で買わずに盗めばいいと思っている。自分の肉体と力に絶対の自信があり、それを鍛えることと戦いに勝つこと以外に興味はない。ただ、仲間と組ませた方が力を発揮したとフランクリンは言っている。また、敵の能力・狙いを分析しつつ戦略を練る頭はあるが、凝を怠る不注意な一面もある。

外見:2mを優に超える巨漢で、無造作に伸ばした白髪を後ろに流している。

備考

・旅団結成時から初期メンバー、特攻役

圧倒的な攻防力でマフィア数十名を一方的に蹂躙し、マフィアンコミュニティー最高戦力「陰獣」4人を一人で倒しています。団員達もウボォーの戦闘力に絶大な信頼を置いており、クラピカ達に拉致された際にはフィンクスに「耳を疑った」と驚かれいました。

その後、他の団員達に救出されましたが、単身でクラピカに勝負を挑んでいます。

しかし、チェーンジェイルに囚われ手遅れになるまで緋の眼のことを思い出さず、自分の怪力で勝負することだけを考え悔恨の情を持たないまま敗死しました。

No.12 コルトピ

プロフィール

名前:コルトピ

系統:具現化系

念能力:神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)」

戦闘スタイル・戦闘結果:戦闘描写がないため不明。旅団腕相撲ランキングでは最下位で素早いという描写もないので、単純な接近戦は弱いと考えられる。

性格・周囲の評価:口数が少なく普段は目立つこともないが、クロロと乾杯をして喜んだりシャルと内緒話をしたりしており、団員達とそれなりにコミニケーションを取っていたようだ。クロロの命か旅団の掟かのどちらかを選ぶかで揉めた際には、前者を選んでいる。

外見:子供に見えるくらい小柄。髪は背中にかかるほど長く、前髪も同じくらい伸ばしているので顔が殆ど見えず、片目だけが僅かに見える状態。

備考

・情報、処理部隊のサポート要員。

能力の「ギャラリーフェイク」は、「左手で複製する生き物や物を触り、右手で物として具現化する」ことが可能で、コピーには円の効果があります。

戦闘でどれだけ役立つのかは不明ですが、ビルのような巨大な建造物すら複製することもできます。クロロとの会話で「アジトのダミーを増やしておくか」「50は平気」と言っているので、元からいくつかはビルのダミーをコピーしていたはずです。しかも、緋の眼などオークションで盗んできたお宝も相当数コピーしたままで、団員の死体のコピーも用意していましたから、相当数のコピーを同時に維持していたことになります。

コルトピもシャルナーク同様、天空闘技場から出て直ぐに蘇ったヒソカに殺害されています。 近くにいたシャルナークが戦いに気がつかなかったことから、不意打ちで一瞬の内に倒されたのでしょう。

コルトピの首が切り落とされて投げつけられたのは、ヒソカが天空闘技場で取った人形の首を武器にする戦法を模したからで、生存している団員達へのメッセージになっています。

団員(追加メンバー)

新No.4 カルト=ゾルディック

プロフィール

名前:カルト=ゾルディック

系統:操作系

念能力:「紙を自由自在に操る能力(名称不明)」「蛇咬の舞(だこうのまい)」

戦闘スタイル・戦闘結果:紙の扇子で鋼鉄製のロープをも切り裂く。「蛇咬の舞(だこうのまい)」は紙吹雪の内の一つの紙片でも刺されば、そこ目掛けて全ての紙片が降り注ぎ敵の体を両断する。

性格・周囲の評価:一見物静かで大人しそうに見えるが、獲物をなぶるような残酷な一面もある。異常性を感じるほどの家族思いで、キルアを取り返しに来たゴン達を見て不快そうな表情をし、兄を取り戻すため幻影旅団に入団した。フィンクスからは面倒を見られている。

外見:黒髪でおかっぱの子供。唇の左下にホクロがある。常に和装で扇子を持っている。

備考

・伝説の殺し屋一家ゾルディック家、キルアの弟で5人兄弟の末っ子。

GI編で加入が判明しており、ヒソカの抜け番にあたります。

カルトは「兄さんを取り戻すため」に旅団でNo.2になろうとしていますが、「兄さん」が誰のことなのか、何故No.2を目指しているのかは不明です。アルカに嫉妬しているので、アルカのことを気に掛けているキルアなのかもしれません。

また、フィンクスに「もし女王を倒せたらお前が団長代理でいいぜ」と言われていることから、カルトがNo.2になろうとしていることを団員達は把握しているようです。

しかし、フェイタンの戦闘を見たカルトは「レベルが違う…」「はるか格下だ。絶望的なくらい」「何年かかっても」と感じており、目的を達成するのに数年間は要するほどの実力差があります。

紙を自由自在に操る能力は戦闘だけでなく、知っている人物の体に紙切れをつけると盗聴することが可能です。またGI編では能力で除念師を見つけていたので、詳細を知らない人物を探すことにも使用しています。

最新の王位継承戦編では、兄のイルミと共に行動し2人でヒソカを追っている最中です。

新No.11 イルミ=ゾルディック

プロフィール

名前:イルミ=ゾルディック

系統:操作系(ファンブック情報)

念能力:「肉体を操作する能力(名称不明)」「相手の頭部に針を指すことで操作する能力(名称不明)」

戦闘スタイル・戦闘結果:相手の頭部に針を指して頭部の形状を変化させたり、情報を聞き出したりしている。特殊な針を刺せばイルミの命令に従う「針人間」にすることも可能。

性格・周囲の評価:普段は何を考えているのか分からない淡々とした態度。キルアを溺愛しており、ヒソカにキルアを殺すと言われれた際には珍しく感情的になった。祖父のゼノとは違って、目的を達成するためならば誰彼構わず殺傷する。

外見:黒髪でロングヘアの長身の男性。常に生気のない表情で、瞳に光が反射していない描かれ方をしている。

備考

・伝説の殺し屋一家ゾルディック家、キルアの兄で5人兄弟の長男。

・ゴン達と同じ287期生のハンター

ウボォーの後釜として入団しています。

イルミは、ハンター試験中やゾルディック家のインナーミッション中に、狂気すら感じるキルアへの愛情を見せています。しかし、後にキルアがリスクなしでアルカに命令できることを知り、キルアを完全な傀儡にしてもおつりが来るとの考えに至りました。

父親のシルバとはギブアンドテイクの関係で、ヒソカ・クロロとはビジネスライクな関係を築いていました。

ヨークシン編ではクロロから十老頭の暗殺依頼を受け、ヒソカからは自分に成り済ましてフランクリンやボノレフを欺くよう依頼されています。

その後、王位継承戦編で「ヒソカに本人の暗殺を依頼されたため、ヒソカと対決することにした」と団員達に話し、カルトと共に行動しています。

www.toshikoro.com

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