ことわざ「頭隠して尻隠さず」の意味・類語・使い方を解説

言葉【あ行】

「頭隠して尻隠さず」の意味・使い方・例文・語源・由来

「頭隠して尻隠さず」の読み

読み

頭隠して尻隠さず(あたまかくしてしりかくさず)。

「頭隠して尻隠さず」の意味

意味

悪事や欠点などの一部を隠して、全てを隠したつもりでいるさま。

「頭隠して尻隠さず」の使い方・例文

この言葉は、悪事や欠点などを隠しきれていない愚かさを嘲って用います。ですから、肯定的な意味では殆ど用いられません。

使い方・例文

例文:子供は長時間ゲームをしていないと言い張っているが、頭隠して尻隠さずでプレイ記録が残っているため嘘だとばれている。

例文:頭隠して尻隠さず。私が知らない携帯を夫が隠し持っていて、そこから浮気が発覚した。

例文:犯人は隠蔽工作をしていたのに、他に証拠をいくつも残していたのでしょう。まさに、頭隠して尻隠さずですね。

例文:。ようやくD社の税金逃れが暴かれた。しかし、合法的な租税回避策を駆使する一方で、あからさまな脱税をもするとは頭隠して尻かくずとしか言いようがないね。

「頭隠して尻隠さず」の同義語

同義語

頭隠して尻を出す(かしらかくしてしりをだす)

雉の草隠れ(きじのくさがくれ)

「頭隠して尻隠さず」の由来・語源

追われたキジが草むらに頭を突っ込んだだけで、尾が丸見えなのに隠れた気になっている事から、この言葉が生まれました。

「頭隠して尻隠さず」は、『江戸いろはかるた』にも選ばれています。

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