「暗殺」の誤用【意味・類義語・例文】

言葉【あ行】

「暗殺(あんさつ)」の意味・誤用

「暗殺」の正しい意味

○ 主に政治的な理由で、ひそかに要人を狙って殺すこと。

「暗殺」の間違った意味

× 目立たない場所で殺害すること。暗い場所で殺すこと。

 「暗殺(あんさつ)」の正しい意味は「主に政治的な理由で、ひそかに要人を狙って殺すこと」ですから、単に「目立たない場所で殺害すること。暗い場所で殺すこと」という意味で使うのは誤用です。

 「暗殺」には、目立つ場所で堂々と行うものもあります。ひそかにするのは殺害の計画から実行直前までなので、実行直後に犯行が目撃されてしまう場所での殺しも「暗殺」の意味に当てはまるのです。

「暗殺」を使った例文

○ 日本でも戦前には暗殺や暗殺未遂が横行していた。

○ あの政治家は、他の政治家や役人の腐敗を追求していたので暗殺されたのかもしれない。

○ 昨夜、空港で元上院議員の暗殺未遂事件があり、犯人はその場で射殺された。

○ 暗殺の実行犯は逮捕されたが、首謀者は未だに不明のままだ。  

「暗殺」の類義語

◻謀殺(ぼうさつ)…前もって計画して殺害すること。

◻密殺(みっさつ)…ひそかに殺害すること。




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