アニメ「サマータイムレンダ」の第1クール全話ネタバレ感想

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⚠注意

※この記事には、アニメ『サマータイムレンダ』のネタバレが多分に含まれています。

第1話「さよなら夏の日」の感想

この作品は好きなジャンルであるサスペンスだと聞いていたので、とりあえず1話を視聴してみました。原作は未読です。結構、ホラーやファンタジー要素が強い作品なんですね(公式HPにはSFサスペンスとありますが)。

久しぶりに帰省した少年が、田舎でミステリアスな事件に巻き込まれるという筋は大好物です。見ていて往年のサウンドノベルをプレイしているような気分になりました。地元の親友・菱形窓(ひしがたそう)が「ここだけの話だぞ」と人目を忍んで電話してきた場面なんて、嬉しくてたまりませんでしたよw

冒頭、主人公・網代慎平(あじろしんぺい)小舟潮(こふねうしお)との不思議な会話は興味深く、そのヒロインっぽい少女の葬儀のために帰ってきたという事と合わせて良い掴みだったと思います。

慎平は夢の中で潮から「プレゼント」を貰っていましたが、何かの伏線なんでしょうか。澪(みお)のこと守っちゃてね」という台詞もありましたし、1話の最後で島に来たところまで時間が戻っているので、主人公はループ能力があるっぽいですね。

後、慎平の目の色が左右で違うのは、何の意味があるんでしょうね。子供の頃の写真は両目が同じ色でした。

慎平にかなりえげつないセクハラをされていた眼鏡の女性・南方(みなかた)ひづるは、「影」のことについて何か知っているようです「それを持ってきて欲しい」「しくじった」「あいつは、こ…」といっていましたが…。

酔っぱらってたオッサンが、「眼鏡かけてて巨乳の女探してるて」とか言っていました。あれは、慎平の「影」が探していたんでしょうか。殺したのは澪の「影」ですから、複数いるのか色々な人間に化けれるのか。

それに、葬式の時のフラッシュ、有り得ないのに他殺を疑う跡が見つかったのも謎です。

澪の「影」が何故家を見ていたのかも分かりませんが、銃を持っていたのは駐在さん・凸村哲(とつむらてつ)を既に殺して奪ったためで、ランチを食べていたのはその「影」なのかなと思いました。舌打ちしてましたし。

自分を「影」と思い込んでいる人間とか、自分を人間と思い込んでいる「影」が登場…という展開となったら面白くなりそうです。

主人公の慎平は「サスペンスの主人公はこういう奴でいいんだよ」と思わず言いたくなるような人物設定にされていて好感が持てました。鬱陶しい言動もなく、物語への没入を阻害しない思考・行動をするので、気分よく視聴できます。

また、登場人物が現実の人に近い発声をしていて、芝居に拘りを感じました。どの程度正確な発音なのか分かりませんが、方言も自然に聞こえましたし、銃で打たれた南方の苦しそうな演技もかなり上手かったです。

BGMを多用せず、効果音以外ないシーンには雰囲気が出ていました。作画もかなりクオリティ高かったですね。しかし、一番素晴らしかったのは演出でしょう。各所が丁寧に演出されていて、面白さに最も貢献していたと思います。

今期アニメに考察して謎が追える作品が一本あって嬉しく思います。

第2話「影」の感想

冒頭、慎平はループだけでなく、自分がいない時間・場所の情景を見ていますね。しかし、潮が死ぬ直前というシリアスなシーンからのエロビンタでした。

慎平が読んでいた「沼男」という小説は、島が舞台ではないですが、彼が巻き込まれている事態と類似していました。作者の南雲竜之介という人物は、もしかして島の出身者なんですかね。南方と電話のやり取りをしている相手なんでしょうか。スマホ録音のタイトルは「取材」でしたし。

南方は、島の外にいる誰かと連絡を取ってました。今後、協力者が登場するんでしょうか。しかし、逆さになって頭に血を溜めるとか、クール系キャラかと思ったら結構面白い人なんですねw

葬式を見ていた南方は、状況を把握しいてるようです。「そこらじゅうにいるよ。全く」と言っていますし。もう相当「影」にやられているのかもしれません。小早川しおりと母親を見た後で上記の台詞ですから、既に小早川一家は入れ代わっているっぽいですね。

潮の首に吉川線があったのは、溺れていた小早川しおりが既に「影」に変わっていて殺そうとしていたという事でしょうか。澪も潮が「影」に殺されたかもしれないと言っていました。潮の周囲には人がいたので、死体を消して隠蔽することができなかったんですかね。

というか「影」って、島の外にでれないんでしょうか。

最初のループをした慎平は混乱して夢だと思っていますが、視聴者からすると少しもどかしいですねw 神の視点から見ているのでしょうがない事ですけど。

「パンツの柄までおんなじだ…」

いや、そこじゃないよねw

澪の自転車のワイヤーに細工がしてありましたが、「影」って慎重なのか大胆なのかよく分かりませんね。凸村を殺した時も、人に見られてもおかしくない場所で堂々と殺してましたし。基本的には慎重に事を運ぶけど、状況によっては大胆なことをするのもしょうがない、という感じなんでしょうか。

それと、澪の「影」が凸村を殺した時の笑顔、可愛らしくみえた分、状況にあってないのが恐ろしかったです。

フラッシュは「影」をコピーするときと、死体を消すときに必要な現象みたいですね。コピーは澪の「影」だけでなく、凸村の「影」もできるんでしょうか。葬式の時、フラッシュでコピーした相手はミオなのかもしれません。

凸村影が「あれ? まだ入れ代わってへんのかい」とか言ってますから、「影」は生まれる前か生まれた瞬間に「入れ代わり」などの知識などを得ているようですね。凸村影が「○○○○をコピーすんの?」とかいってましたが、聞き取れませんでした。なんのことでしょう。

「影」同士仲良くお喋りしてました。2人がどんな関係なのかも気になります。
澪影は「下見ですかね」と言ってましたから、今後家が襲撃されるかもしれません。

また、ループ直前に潮が「気を付けて」と言っており、次のループが開始した時にはフェリーの中でなく港にいました。死に戻りのスタート地点は、死ねば死ぬほど時間が経過していくようです。フェリーでスタートしたのは2回でしたから、もう一回は港からスタートできるんですかね。

そして溺れてしまい、ヒロインの如く、ヒロインに助けられる主人公・慎平。しかしその後は、嘘の通報で凸村を助け、影を録画して澪を助けるなど有能でした。これで澪と情報共有できますし、「影」の脅威を認識したので守りやすくなります。

慎平は1話で既に右目の色が変わっていましたが、2話でやっと気づきました。これにも何か理由があるんでしょうが…。

しかし、録画して映るということは、物理的に存在してるんですね。幽霊とかではないなら、やりようはありそうですが。公式HPのイメージ画像でもメインキャラクター達がそれぞれ武器をもっていましたし、後半ゾンビ物みたいな戦闘がありそうです。

2話は主人公がループについて正確に把握していくので、テンポよく展開が進んでいきましたね。

第3話「漂着」のネタバレ感想

しおみのオバチャンのおかげでしおりの家を調べることができ、慎平は命を救われました。オバチャン、グッジョブです。

ピンポーン!! ピンポーン!! ピンポーン!! ピンポーン!! ピンポーン!! ピンポーン!! ピンポーン!! ピンポーン!!

「(かってに家に上がっても)かまへんな!!」

こういうおばちゃん、田舎に結構いるんでしょうねw
「巨乳」という取っ掛かりで南方のことを思い出したオッサンもキャラ濃かったです。「カフェェ~」の言い方とかw

やはり、しおりはコピーだったようです。そして、葬式で「影」をコピーされていたのは慎平でした。

1.しおり影が海で溺れた振りをして潮を殺害。
2.潮の葬式で慎平をコピー
3.葬式の日の夕食時にしおりの両親を殺害。
4.翌日、慎平がしおり影と遭遇。
5.慎平が民宿「なかむら」で南方の所在を聞く。
6.慎平の「影」が「なかむら」で南方の所在を聞く。
7.澪の「影」が南方を神社の裏山で殺害。

今回のループ世界の時系列はこれでいいのでしょうか。でも、しおり影は「パパとママが黙ってろいうから」と言っていますし、2と3の順序が違うのかもしれません。ただ単に、本物の両親が事件性を隠したかっただけかもしれませんが。

しおりの両親の痕跡の近くに、凄い力で床を殴ったような後が複数あったことも気になります。「影」の集団に襲撃されたということでしょうか。南方も「そこらじゅうにいるよ」と言っていました。

凸村殺害の時にも黒い跡が残されていましたが、「影」の痕跡が残るのは有りがたいです。影を特定する数少ない材料になります。

今回のループでは、慎平が「自分そっくりの女の子を見たんやって」としおりの「影」に聞いていたようです。これは軽率でしたね。

とはいえ、神の視点から観ている視聴者だからこそ、そんな風に思ってしまうんでしょう。あの時点では、しおりが「影」だと確定していた訳ではなかったので、一度は聞いておかなければいけなかったですし。

しおり影は「(上記質問した理由を)後で聞くし」と言っていましたが、「影」はコピー元の記憶を全部把握できるということなんでしょうか。澪影も「お父さんよう言うてたわなぁ」「後片付け終わるまでが料理やって」などと、アランの教育と思しき発言をしていました。

慎平影も南方を探していたらしいですが、今回は先に本物の慎平が探しています。慎平影に疑念を与える行為ですし、しおり影には既に狙われているためかなり危険な状態といえます。

それに、トイレの窓の格子の隙間から逃げていました。あのくらいの隙間があれば移動可能だと、屋内にいる慎平たちを容易に襲撃できそうですね。

また、今回から慎平が俯瞰で見ている時に、もう一人の自分と会話するようになりました。省略されていただけで、実は先週までも同じ会話形式で思考していたんですかね?

南方はどこにも宿泊していないということで、謎がまた一つ増えました。ずっとアウトドアということもないと思うので、身を隠す場所があるんでしょうが。

凸村からは潮のスマホを渡されました。事件前日に「もし私に何かあったら、慎平くんに渡してほしい」と潮に言われて渡されたといいます。やはり「影」のことに気づいていたんでしょう。

親友の菱形窓の協力が得られたのは心強いですね。窓も慎平と同じで、合理的な行動を取ってくれます。彼が調べていた内容も気になります。

最後に海で潮を見つけましたが、普通に考えたら「影」ですよね。でも澪がループ時に自分を早く見つけてと言っていましたから、本物なんでしょうか?

3話もかなり密度が濃く、花火が上がった瞬間に潮が振り返るシーンの演出が圧巻でした。

第4話「未視感(メジャヴ)」のネタバレ感想

先週のラストの演出も良かったですが、今回のアバンの告白も効果的に演出していました。

しかし、潮は予想以上に天然キャラでしたねw 死んでいると分かっているのに、祭りに行こうとしますし、仮面をつけただけで友人の前に現れようとしてます。ノリがとても軽く、潮が喋っているときだけ、作品のジャンルが変わってしまったかのようでした。

潮を見た澪はこれまでになく負の感情を出していました。姉の仇だと思っているので仕方ないですが、天真爛漫な潮がショックを受けているのは痛ましかったです。

潮は、自分を影だと認識しておらず、影関連の記憶と死亡理由も覚えていませんでした。そもそも彼女が影なのかどうかは確定していません。

でも、ループ時に潮が「私を見つけて」と言っていたので、特殊な存在であることは間違いなさそうです。上記発言も覚えていなかったということは、もしかして潮もループしているんですかね?

また、祭りで見かけた潮が、「今日祭り?」と問いかけるのはおかしいです。祭りの人混みで慎平が見つけた潮と、海辺で見かけた潮は、別の個体か別の時間軸の彼女ということはないでしょうか。

何にしろ、澪影が「裏切り者」と言っていましたから、影達にとっても余程イレギュラーな存在なんでしょう。

慎平影も「お前何なん?」「葬式まで済んだ人間と入れ替われる訳がない」と責めていました。彼は「お前まさか、声が聞こえてへんの?」と言っていましたが…。更に謎が増えましたね。

慎平の「影」の登場は、もっと引っ張るかと思っていたんですが、この作品全然出し惜しみしません。テンポがよくて本当に面白いです。窓の「潮も見てるでーっ!!」という大声の告白の時はコミカルな反応していたのに、そのすぐ後に冷酷な化け物の態度を取り始めてビックリです。

慎平影は潮に対して「出てくんな言うた」「あのアホ」と考えていましたが、これは本物の慎平と殆ど同じ言い方・思考です。偽物が本物と似た反応をするというのは、視聴者的に取っても難い状況です。その後の掛け合いも、慎平本人としか思えないものでしたし。

「お母さん」なんて発言もあったので、「影」は入れ替わり前から仲間や文化を持っている集団のようです。「お母さんも言うてたやろ?」「コイツは死んでもやり直しが出来るんやぞ」「もうじき、お母さんも起きてくる」らしいですが、この「お母さん」がラスボス的存在なんですかね?

それに、澪影は慎平と潮を見かけた時に一瞬で移動しており、慎平を掴み上げた時も瞬間的に動いていました。

ただ南方に何発も撃たれていますから、肉体にダメージを負っていると瞬間的に動けないようですが。視界外のものを捉えることも出来ないみたいですね。

人ヶ島の「海から流れ着いたものに神が宿る」漂着神信仰は、「影」のことを伝えているんでしょうか。それとも「影」と別物なんでしょうか。漂着物は全て燃やして「おみおくり」するらしいですけど、これは「影」と関係ありそうな行事ですね。

「影」が人をコピーすれば対象の記憶が全て入手できるというのは、かなりのアドバンテージです。主人公は皆を救うだけでなく、自分のコピーも阻止しなければいけなくなりました(ループバレ防止のため)。

ラストは絶望的な状況の中、南方が格好よく助けてくれました。ただ、冷静に考えてみれば、何故か敬語になり、何故かボクっ子となり、何故か郷土料理を食べたことがないと言うという、スタイリッシュなんだか、シュールなんだかよく分からない登場でした。

これには腕を折られて苦痛に歪む主人公さんも「はぁっ、えぇ~!!」とか言いながら、思わず相手の胸に顔を挟む記憶を辿ってしまいます。

そこまでやっても緊張感が全く途切れずに、盛り上がったまま終わったのは、何だかとても凄い演出だったんだなぁと思いました。

第5話「渦」のネタバレ感想

南方が澪影との戦闘で、数秒間先の未来予知をしていましたね。彼女も超常的な力を使っていますが、慎平の能力と何らかの関係があるのでしょうか?

南方は、銃の扱いに慣れていたり、「影」の弱点などを知っていたり、「僕たちは成り行き上、影たちに狙われる身です」と言っていたりと、まだまだ謎の多い人物です。特に、慎平のことを知っていて助けに来た理由が分かりませんね。昔、島に住んでいたということですが…。

彼女は、「ほんまにあの人が、皆を救うん? お姉ちゃん」と思っているので、姉がいるみたいです。もしかして双子なんでしょうか。

作家の南雲かと言われて動揺していましたし、一人称も私ではなく「ボク」に変わり、フェリーで会っているはずなのに「初めまして、ですね」とも言ってます。2話では「なれずし」を食べたと言っていましたし、葬式を逆さになりながら見ていた方が姉なんですかね。

「もっと早くに、私があのメッセージを信じていれば」というセリフもありました。2話で録音していたメッセージを聞いて島に来たのが4・5話に登場した南方とすれば、姉の方は夏祭りの時には既に死んでいるのでしょうね。警官の銃を奪われないことで、南方(姉)の生存ルートに入っていたかと思っていたのですが。

まぁ、双子じゃなくて何らかの理由があるのかもしれませんが。

「影」の本体がまんま地面の影で、その部分を攻撃すると倒せることも判明しました。前回、澪が瞬間移動しているように見えたのは、一度影の状態になって高速で移動し、その後に人の状態に戻って攻撃していたんですね。でもあの早さだと、理屈が分かっていても対応するのは大変そうです。

ですが、「踏もうとすれば避けようと、影の方だけが動いたりしますよ」という情報も得たため、影と人との区別が付きやすくなりました。光で人をスキャンし情報を取り込むのが「影」にとっての食事で、味という情報だけは直接食べる必要がある、という仮説も出てきました。

銃をコピーした「影」が親玉ということですが、コピーしたことを南方が驚いていましたから、他の「影」とは格が違うようです。EDのスタッフクレジットでは、親玉の名前と声優にモザイクが掛かっていました。

親玉は空中に浮かんでいた「おかあさん」の右目は昔失われ、慎平に移ったとも言っていました。ただ、慎平は、片目の色が違うことを最近気づいていましたから、時系列がなんかおかしいんですよね。1話でも自分の目の色に気づいていないようでしたし(これはストーリー上の都合かも)。

南方が「お母さん」のことを「ハイネ」と言っており、何か知ってそうなことも気になりました(EDのスタッフクレジットにも『ハイネ 久野美咲』とある)。

そして、慎平が行っているのは「時間の複製」とも言っていました。よく創作物にあるタイムループとは違うんですかね? 親玉は慎平が影に飲まれれば、「時間の複製」はできないと考えていましたが…。

また、菱形窓の父親は「影」やハイネの存在を知っており、しかも家に「影」を匿っていました。菱形朱鷺子も「こんな事のために手、汚してきた訳ちゃう」と言っていましたね。

菱形父は「1000の人間を食べて回復したようだな」と完全に状況を把握しています。菱形家の人間は、窓以外「影」と強い関わりがあるようです。

やっぱり、ループ時に「力には限りがある」と言っていた潮と、夏祭りで会った潮はもってる記憶・知識が全然違うみたいですね。最後に潮が海岸で呆然としていましたが、潮もループしていそうです(それとも、ただ流れ着いただけ?)。彼女もループしているとすれば、1話で「私を見つけて」と言っていた事と辻褄が合います。

2クールアニメで5話にしてラスボスみたいなキャラが登場とは、やっぱり展開が早い作品ですね。でも雑な印象は受けません。主人公がループ回数に限りがあることを把握し、澪たちを助けるために焦り始めたので、ここからが本番のようです。でも、後20話も何をするのかと、少し不安も感じます(笑)。

第6話「軌道共鳴」のネタバレ感想

先週南方が言っていた「あのメッセージ」は、南方が人ケ島についた時点で既に受け取っていたんですね。

やはり、前回夏祭りで慎平を助けた時と22日では性格・話し方が違っています。先週は南方は双子ではないかと考えていましたが、二重人格説もあるそうです。確かに、二重人格でも筋は通りますね。

なれ寿司は姉の人格の時に食べていて、妹人格の方の時にはまだ食べていないということなんでしょうか。

南方が中学生の時に亡くなったという「竜之介」の言動をトレースしていると考えることも出来ます。でも、「お姉ちゃん」とも言っていましたし、現時点ではよく分かりません。

彼女は、最初から影の情報を知っていたようですが、慎平のことについても島に付いた時点で知っていましたね。先週、「もっと早くに、私があのメッセージを信じていれば…」とか言っていたので、送ったのは双子とか他の人格以外の誰かであるようですが。

南方は島の出身者で、潮やアラン、神主などと知り合いだったことも判明しました。

アランは、潮が死んだ事件に対して「似てると思わんか?」「14年前、竜之介が亡くなった時」と言っています。中学生の頃の南方が竜之介の死体の近くにいましたが、「ハイネ!!」とも言っていました。南方は夏祭りの時、空中に浮かぶ「お母さん」に向かってハイネと言っていました。面識があるんでしょうか。

根津さんも「影」が実在することを知っていて(お伽噺とかの認識ではなく)、南方の仲間だということが判明しました。南方がどこで生活していたのかは分かりませんでしたが、もしかして根津さんが滞在先を用意しているんですかね。

根津さんから「影」を生み出す「影」の情報も得ました。おそらく前回の親玉のことでしょう。
また、影澪は葬式の時から影潮を探していたみたいですね。

南方は、初日から結構目立つ行動を取っています。慎平影が南方を探していた原因が分かりましたよ。葬式で潮の死に化粧を確認した一件で目をつけられたんですね。

葬式で影しおりに「影」の話をした場合は、出棺直前の慎平のコピーを断念し、影慎平が生まれないようです。一周目はループの記憶を持っていなかったので、影慎平は本物のことを警戒しておらず登場しなかったんですね。

また、南方がアランの「影」を難なく倒していた事には驚きました。南方のやり方とかセリフとか、アランの反応とかが少しズレた感じで面白かったです。根津さんのスナイプの方は、ちょっとズレてたらループさせられるところでしたからドキドキしました。

シリアスなシーンに、チョイチョイエロネタが挟まるのも面白かったです。南方が自分の胸に顔を埋める慎平を思い返して「…まさかな」と迫真顔を決めていましたねw 澪に下着の色も「影澪のパンツは白!!」と無駄に真剣に復唱していましたしw

今回のループで潮影と絡むのかと思ったのですが、全然出番がありませんでした。慎平と影潮が協力するのは、まだ先のことみたいです。
ですが、タイムトラベラーであることを2人に明かし、情報を共有できる協力者を得られたのは、相当の進展だったと思います。

第7話「仇敵」のネタバレ感想

南方は二重人格でしたね。でも、別人格が竜之介とは思いませんでした。髪を下ろしている方が姉で、髪を縛っている方が弟ですか。記憶の共有ができないので、スマホ録音をしていたと聞いて納得です。

南方が慎平を信じている理由、慎平を守ろうとする理由はまだ明らかになっておらず、彼女にはまだ謎が多くあります。5話の夏祭りの時点、慎平がループしていると知らない状態でも、ひづるは慎平が皆を救うと考えていたようです(竜之介人格の思考)。

ひづるの、照れ隠しからの自分パンチで鼻血ダボダボダボーッで、ギャグ空間となっていましたw 二重人格ギャグとは斬新です。

根津は「竜之介には影と戦うだけの力がある」と言っていましたが、ひづるよりも竜之介の状態の方が強いんでしょうか。小早川家に行ったのは竜之介の人格で、今回と5話の夏祭りとで未来予知をしていたのも彼でした。1話で澪影に殺されていたのは、話し方からして姉の方だと思います。

根津は、影の病は戦前まではよくあったとか話していたいましたが、14年前にも影が活動していて竜之介を殺したことが判明しました。竜之介の遺体が噛みちぎられていたのは、絞殺という本当の殺し方を隠すためということでいいでんしょうか。

アランの影は、毎回南方が倒していたようです。一度コピーすると免疫がつくとは、正に「影の病」ですね。アランや根津のコピーが生まれないというのは朗報です。しおり影とか影の親玉とか例外的な存在もいるので、一抹の不安は残りますが…。

ふと思ったんですが、潮影が島民をコピーしまくって、片っ端から免疫を付けまくるということは出来るんですかね? 潮影も特殊な個体っぽいから無理なのかもしれませんけど。

しおり影が特殊な個体である理由は何なんでしょう。慎平影は潮影に「声が聞こえてへんの?」などと言っていました。しおり影は母親影にテレパシーみたいに「入ってもろて」と伝えていますから、あれが「声」だと思います。影が皆「声」を使えるのか、特殊な個体だけが伝えるのかは分かりません。

澪影も2話で影を生み出していたような描写がありました(警官殺害時)。もしかして、澪影も特殊個体なんですかね。

しおり影は「この夏でもうおしまい」「せやから帰るんです」「家族で帰るんです」とも言っていました。影達が元々いた場所に帰るという意味でしょうか?

しおり影は、南方が小早川家に行った時点で、潮影を裏切り者と認識しており、早い段階で意識しています。慎平の色が変わった右目を見ていたような描写もありましたが、何か気づいたんでしょうか。

「完璧なコピーはオリジナルと何が違うのか」が小説・沼男のテーマらしいですが、これは潮影のことでしょう。他の影はオリジナルの真似をしていても、完璧に人格をコピーしている訳ではないですから。

立体の肉体の目で周囲を見ていて、立体の肉体を押さえれば動けなくなるというのも新情報です。しかも、3点を縫い付ければ捕獲できるといいます。この作品のイメージ画像で窓がビス打ち機を持っていたのは、影の拘束が可能だったからなんですね。コピー中は無防備になるのも朗報です。

慎平は、些細な行動が未来に影響を与えるため、努めてループ前と同じ行動を取ろうとしていました。ループもので視聴者がよく感じることを掬い取った脚本になっています。

ところが、そんな努力を潮影がぶっ壊してしまいました。澪や南方・根津は潮影を他の影と同様に危険な存在と思っているでしょうから、来週は修羅場になりそうです。

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